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カテゴリー:韓国ビジネス
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従業員の採用と報連相
商談だけではなく、社員採用でも即決が求められます。面接をして、一週間後に採用通知を出したときには、もう他社に勤務しているということは珍しくありません。新規に進出する企業だと、面接から採否の決定まで、数週間を要するケースも… -
即決と肩書き
韓国企業との商談では、即決を求められる場面に多く出会います。日系企業の駐在員は、日本での職位に関わらず、現地子会社に理事として赴任する人が多くなります。商談相手は最終的な決済権を持った人であることが多くなり、理事の肩書き… -
社長第一主義
土曜日は韓国情報;ビジネス編です。ソウルを訪問すると、日本語を話す韓国人が多いことに気づきます。韓国は教育熱が高く、高校に入ると英語に加えて、第二外国語も学びますが、一番人気が日本語だそうです。ちなみに、2番人気は、かつ… -
ウォンツと感動商品・感動サービス
顕在ニーズ、潜在ニーズ、ウォンツについて書きました。よくあるノック式のボールペンを例に説明します。インクがなくなるまで書けることと、書き味が良くて、安いことが顕在ニーズです。仕事柄、黒いインクと赤インクを使うので、一本で… -
ニーズ商品
商品やサービスは3つに分類されます。(1)顕在ニーズ商品・サービス(2)潜在ニーズ商品・サービス(3)ウォンツ商品・サービス(1)の顕在ニーズは、購入者が、必要としている商品やサービスをはっきりと認識していて、何ら説明が… -
ニーズを捉える
マーケティングもセールスも、「まずはニーズを捉えること」と教わった人は少なくないと思います。間違ってはいませんが、ニーズに拘るビジネスには限界があります。外食のニーズは、美味しくて、身体に良く、そして安いことです。文具で… -
マーケット分類
マーケット(市場)は4つに分類できます。まずは、ニッチ(隙間)マーケット。小さい市場です。大きく伸びる可能性を秘めていますが、一方、伸びることなく消滅してしまう可能性もあります。なかなか大きくなれない場合、マーケット自体… -
マーケティングの実際
まずは、マーケットの現状を把握します。その商品のマーケットとマーケットのなかの自社のシェアなど、現状を把握します。その上で、どのターゲットに売るのか、(あるいは売らないのか)を検討します。マーケットがない、あるいは、他社… -
広告の担当
B to Cを扱っている会社では、大抵、広告を担当するスタッフがいます。マーケティング部門という名称が多いのですが、本来、マーケティングと広告はイコールではありません。マーケティングは、販売戦略の計画が、本来の仕事です。… -
まず、できることからやってみる
昨日のつづき。何かを成そうと思ったら、行動を起こすことが大切です。できることからやってみること。用意周到も良いのですが、行動してみて、やってみてダメだったら修正すれば良いのです。「石橋を叩いて渡る」といって、なかなか行動…