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ホームページとインターネット広告 その3
- 2013/1/11
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ホームページに辿り着いてもらう方法として、ポータルサイトなどに広告を掲出する方法とGoogleなどの検索エンジンで上位に表示させる方法があります。
ポータルサイトというのは、日本ではYahooやgooなど、韓国ではnaverやdaumなど、インターネットで情報を検索する際に開くサイトをいいます。
インターネット広告では、ポータルサイトなどにバナー広告を掲出する方法があります。
バナー広告も、トップページに掲出する方法や、天気やショップなどの特定ページに掲出する方法のほか、ある検索語を入力したら、広告が表示される形態などがあります。
広告の掲出は、当然、広告費が発生しますが、確実に表示できます。検索エンジンで上位に表示される方法は広告費等の費用がかかりませんが、サイトごとに検索が異なるため、すべてのサイトで同位に表示されるとは限りません。
上位に表示させる対策をSEOといい、Yahoo、Naver、Googleなどの検索サイトでは、ある検索語を入力したときに、上位に表示される基準は公表していませんが、注目度の高いサイトが上位に表示される傾向があります。
このSEO対策は広告費はかかりませんが、注目度をあげるためのノウハウも必要で、専門に請け負う事業者もあります。
企業がホームページを作る目的3のコミュニケーション〔企業と消費者の双方向〕は、インターネットが他の媒体と比べて最も得意とする分野です。
ホームページを開設すると、自社をPRすると同時に、消費者に書き込みをしてもらうことも容易です。
その書き込みで消費者が抱えている問題を把握し、サービスの改善に役立てることができます。
インターネット以外にも消費者の声を聞く方法はあります。
企業ホームページのほか、消費者が2チャンネルなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)サイトでも、自社に対する消費者の声を拾うことができます。
インターネットを活用した双方向コミュニケーションツールとして、Face Bookが注目されています。
Face Bookは、インターネットに繋がっている人々が情報を交換するSNSのひとつですが、実名登録が原則となっています。
匿名性が高いと、責任がない書き込み=発言もありえますが、Face Bookは実名のため、サイトへの反応や書き込みに対する責任が生じますので、根拠のない中傷などを排除することができる信憑性が高いSNSです。