ブログとFace Book

インターネットの活用方法として、ホームページのほかに、ブログやFace Book、TwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)があります。

ブログはインターネット上の日記のイメージで、日常のさまざまな情報を発信することができます。
ホームページと同様、消費者がサイトにアクセスして情報を入手します。
企業ホームページに、ニュースやコミュニティーなどのページを設置し、情報発信を行うこともできます。

一般に企業ホームページで発信する情報は、不特定多数の消費者やマスコミに向けて発信する公式情報です。
ブログで発信する情報も企業名で発信するので、厳密にいうと公式情報ですが、ホームページよりは柔らかい情報発信に適しています。

ブログは、更新頻度がもっとも重要です。
いつみても同じ内容で、更新がまったくなされていないとアクセスする人はいなくなってしまいます。

Face BookやTwitterは、双方向コミュニケーションツールとして活用しやすいSNSです。
企業から発信した情報に興味をもった消費者が、企業のFace BookやTwitterのページに、一度、繋がると、それ以降は企業サイトにアクセスしなくても、Face BookやTwitterにアクセスするだけで、企業が発信した情報を目にします。
Twitterは即効性の情報発信に適しています。

Face Bookは、Twitterと比べると即効性はやや落ちますが、双方向性に優れたサイトです。
企業が発信した情報に興味をもった人は、「いいね」をクリックします。
さらに感心が高い人はコメントを書き込むこともできます。
その興味をもった人やコメントを書き込んだ人を管理者が確認することができます。

SNSはニックネームなどの匿名登録が多いのですが、Face Bookは実名登録が原則ですので、管理者は、そのクリックや書き込みをした人が公開している情報を得ることができます。
昨日も書きましたが、Face Bookはコメントを書いた人の実名がわかるので、根拠のないコメントは抑制されます。

ブログは、ブログを提供しているサイトがいくつかあり、それらのサイトに登録すると簡単に開設できます。
通常、広告が表示されるブログは無料、広告が表示されないブログは有料です。

Face Bookは登録も運営管理も無料で利用できます。
条件を設定し、その条件に合致した利用者がFace Bookにアクセスしたときに「広告」を表示することもできます。

kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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