韓国風物詩 ’あるある’ キムジャン
- 2015/11/24
- 韓国生活と文化
11月下旬から12月初旬の風物詩に「キムジャン」があります。
家族や親戚など女性を中心に集まって、キムチを漬け込みます。
野菜が不足する冬を備えて、冬から春まで食べるキムチを漬け込むもので、年中野菜が手に入る現代でも行われている行事です。
キムジャンは、自分たちが食べる分以上に漬け込む家庭も多く、おすそ分けに預かる在韓日本人も少なくないようです。
とはいえ、もともと大量に提供する韓国人のこと。
とても食べきれる量ではないし、いまは年中野菜が手に入るので、毎月のように漬け込み、その都度、おすそ分けをくださる人すらいます。
いただいたキムジャンキムチを食べきらないまま1年が過ぎ、新たなキムジャンキムチがやってきます。
日本人として、いただいた食べ物を捨てるのは気が引け、冷蔵庫には食べきれないキムチがどんどん増えていきます。
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