韓国のトイレ事情;2
- 2016/1/26
- 韓国生活と文化
ソウルの地下鉄駅構内等のトイレの案内表示はとても親切です。
どの方向にあるか、何メートル先にあるかを詳しく絵と数字で表示していてます。
韓国語が読めなくても困ることはないでしょう。
ソウル駅のトイレの入り口前には、ほかのトイレの位置を案内する表示すらあります。
地下鉄5号線、6号線、空港鉄道、京義中央線と4路線が乗り入れる麻浦駅はこれでもか!
という表示。
この柱の直径はゆうに1mを超えているので、この距離の基準はちょっと疑問ですが。。
日本人の感覚からすると、5メートル単位がすっきりしますが、m(メートル)単位の半端な表示もあります。
この7mとか136mも、どこを基準にしているか、ちょっと不思議です。
入口は3mくらいありそうなので、135mで良いと思うのですが。。
違う!と文句を言う人でもいるんでしょうか。。
蛇足ですが、日本に住んでいる某中国人、来日当初にトイレを探せなくて大変だったといいます。中国で日本語の先生から「便所」と習ったものの「便所」という表示がどこにもなかったからだそうです。
トイレは年代によって表現や表示がかわるので、文字より絵の方が良いのかもしれません。
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