韓国のコーヒー事情;1

カフェがブームで、至るところにカフェがあります。
つい5年ほど前、カフェでコーヒーを注文すると、コーヒーの風味とちょっと色がついた「コーヒー汁」やハーブの入ったコーヒーばかりでしたが、この3年ほどで飲めるようになりました。
ブームの火付け役となったのはStarbucksに対抗したAngel-in-usで、Caffe Bene、The Coffee Bean & Tea Leaf、HOLLYS COFFEE、A TWOSOME PLACE、EDIYA COFFEEなど多くのコーヒーチェーンが誕生しました。
coffee1
韓国のカフェは、エスプレッソマシンでコーヒーを抽出し、熱湯で薄めるアメリカンコーヒーが主流で、アメリカーノ1杯4000W前後。
日本の喫茶店で定番のドリップコーヒーは6000Wです。
昼休みに5000〜6000Wのランチを食べたあと、カフェで5000W〜のコーヒーを飲むのが、いまどきのサラリーマンやOLのトレンド。
カフェにはたいていWi-Fiがあり、Wi-FiのIDとPWはレシートに記載しているので、注文したすべての客が無料でWi-Fiを利用できます。
会話を楽しむ合間にカカオトークやFACEBOOK、というよりカカオトークやFACEBOOKの合間に会話をする感じです。
カフェにノートパソコンを持ち込んで、コーヒー1杯で何時間も居座って、仕事をするビジネスマンや学生もいます。



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kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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