仁寺洞から楽園商街
- 2013/6/23
- 韓国旅行情報
仁寺洞には骨董品をはじめ、外国人向けの店が並んでいますが、韓紙を売っている店も幾軒かありますし、筆や墨など書道具の店もあります。
古くからの伝統と、いまどきのモノが混ざっている不思議な街です。
仁寺洞を南に向かって歩き、広い交差点から左を見ると、建物の1階を道路が走っているピロティー作りのビルが立っています。
楽園商街という2階と3階に楽器専門店街があるビルです。
2階にギター専門店が並んでいて、よく見るとバイオリン専門店や音響機器専門店、ドラム専門店などもあります。
3階はピアノ専門店をはじめ、ギター、ドラムなど、いろいろな楽器店が集まっています。
音楽好きにとっては、見ていて飽きることがない「楽園」です^^
楽園商街の周りにはトックを売っている店も幾軒かあります。
楽園商街から仁寺洞に戻り、安国駅の方に向かって歩きます、
通りに出る少し手前の路地を右に曲がると、伝統的な建物の韓定食の店が並んでいます。
伝統的な造りの店内で、伝統的な家庭料理を手軽に楽しむことができます。
仁寺洞というと、オモテ通りに目が行きがちですが、ちょっと道を曲がると、行くたびに新しい発見があります。
曹渓寺で拝んでから仁寺洞をウロウロして、楽園商街をウロウロすると、大体、半日コースになりますが、音楽好き、楽器好きの友人は少ないので、楽園商街は、一人の時に散策することになります。