ビジネスマナー;乗り物の席次
- 2013/8/10
- 韓国ビジネス
乗り物の席次
自動車の席次は、運転手付きの車のケースと、課長級以上など役職者が案内を兼ねて運転するケースがあり、それぞれでかわってきます。
自動車の席次は、運転手付きの車のケースと、課長級以上など役職者が案内を兼ねて運転するケースがあり、それぞれでかわってきます。
運転手付きのケースでは以下の順です。
1 運転手の後ろの席
2 助手席の後ろの席
3 後部席真ん中
4 助手席
ハイヤーも同じ席次になります。
役職者が案内を兼ねて運転するケースでは、
1 助手席
2 運転手の後ろの席
3 助手席の後ろの席
4 後部席真ん中
いずれのケースでも、最上位の席がかわるだけで、後部席での順位はかわりません。
高級車はいわゆるFR車、つまり、エンジンが前で後輪駆動という車が多く、構造上、後部席の真ん中が大きく盛り上がっていて、座り心地はあまりよくありません。
エレベータの順序
エレベータでも乗る順序があります。
まず、操作盤の位置が末席、下座となります。
あとは、入口から見て、左奥が上座で時計回りの順が基本です。
エレベータ係がいるときは、上位者から順に乗り、次に女性を優先させます。
エレベータ係がいないときは、まずは、エレベータを操作する人が乗り、全員が乗るまで「開」ボタンを押します。
降りるときは逆順で、エレベータを操作する担当者は、全員が降りるまで「開」ボタンを押し、全員が降りたことを確認してから降ります。