韓国はカード社会。
韓国の銀行で口座を開設すると、チェックカードの発行を受けることができます。
チェックカードは、キャッシュカードとデビットカードを合わせた機能を持つカードで、デビットカードと違い、クレジットカードと同じようなカード番号と期限があり、VISAやMasterがついたカードもあります。
韓国では、個人はカード所得控除があり、法人は付加価値税の計算が簡便になる他、なかには交際費など、法人カードしか経費計上できない費目もあります。
現金決済は売買の証拠が残りませんが、取引明細が残るカード決済は売上の把握が確実で、税金のごまかしができないため、国税庁がカード払を推奨しているようです。
ローカルの店で買物をするときなど、現金なら幾ら、カードなら幾らといわれることがよくありますが、売上として計上しないケースもあるかもしれません。
店舗を構えている店での1000W以上の買物は、原則的にカード決済が可能。
チェックカードは、VISAやMaster、ローカルブランド等があり、それぞれ韓国内にあるVISA、Master等のすべてのカード加盟店でクレジットカードと同じように使うことができます。
※注;接待交際費は法人カードで払うと損金にできますが、現金や個人カード等で払うと使途不明金として扱代表者が所得課税されることがあります。
海外専用プリペードカード