好きな韓国料理
- 2014/5/31
- 韓国生活と文化
たいていのモノは食べますが「旨い」と思ったのは、まずはカンジャンケジャン。
カンジャンケジャンは、ソウルはいまひとつで、なんといっても全羅南道。
「カンジャン」は韓国式醬油、ケジャンは「ワタリガニ」、その名の通り、ワタリガニを醬油で味付けした料理です。
韓国料理といえば、キムチと冷麺くらいしか興味なかった頃、一発で気に行ったB級グルメがあります。スンデとチョッパルです。
韓国の牛肉が美味しいと思ったことはあまりありませんが、豚肉は好きです。
テジカルビやサムギョプサルといった定番も悪くはありませんが、スンデとチョッパルは日本の韓国料理店にはない韓国ならではのB級グルメです。
あと鶏肉料理では参鶏湯とタッカンマリ。
プデチゲは、店によっては外れもありますが、日本人好みのメニューと思います。
韓国に来た当時は、まったくダメだったけど、いまは食べられるようになったのが家庭式韓国料理のペッパンです。ご飯と汁、さまざまなおかずがセットになったメニューです。
基本的に好き嫌いは少ない方ですが、どうしても食べられないのはタコ。
タコを食べるのは日本人と韓国人くらいだそうですが、まったくダメで、タコ料理の店では周りのおかずばかり食べています。
それと、日本人なので刺身は好きですが、韓国の刺身は一匹いくらで、それなりの人数がいないと食べる機会は少なく、しかもコチュジャン付きなので基本的に醬油とワサビを持参します。
韓国式中華料理では、タンスユク(酢豚)くらい。タンスユクが好きな日本人は結構いるみたいです。
最後にソウルで見つけた日式料理を2つ紹介します。
ところてんは、京東市場で見つけました。ただ、味付けは、日本人にとってはとんでもないので、そのまま買って帰って、ポン酢で食します。
もう一つは、これ何かわかるでしょうか。
日式の食堂で「親子丼」を注文したら、こんなものがでてきました。
思わず「違いますよ〜」といったら「これがウチの親子丼です」と返されました。