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スマートフォン
- 2012/12/19
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日本では日曜日に投票が行われますが、韓国では投票日が休日になります。
ソウルに住んでいる日本人の携帯電話をみると、iPhoneが多いことに気づきます。
多くの人がスマートフォンを使っていますが、韓国語と英語以外の言語に対応している携帯電話の機種は限られ、そのなかで、どこでも購入可能な機種がiPhoneだけなのです。
世界の携帯電話市場で大きなシェアを持っている韓国のSamsungは、韓国ではいうまでもなく、利用者が圧倒的に多いのですが、韓国で売られているSamsungのGalaxyは韓国語と英語しか対応していません。
韓国で売られているSamsungの携帯電話では、平仮名と片仮名は記号扱いなので、仮名で文字メールを打つことは、一応はできるものの、とても面倒で、スマートフォンが普及する前、在韓日本人同士ではローマ字やハングルの文字メールで、連絡を取り合っていました。
ハングルは発音記号なので、子音と母音の組み合わせで、日本語の文章をつくることができるのです。
Face BookやLINE、カカオトークなど、電話や文字メール以外のコンタクト手段が日常的になってくると、仮名はもちろん、ローマ字やハングルの日本語は打つ方も読む方も面倒ですし、初期設定で表示される文字もやはり、漢字仮名混じりの日本語が簡単ですので、日本語に対応しているiPhoneを使う人が増えています。
iPhoneを使う人が増えると、アプリケーションなど情報交換もしています。
仕事や普段の生活など、日常的に役立つアプリも充実していて、在韓日本人同士で情報を交換しています。
共通して使っているなかでも多いのは、地下鉄の路線図と時刻表がセットになったアプリ、バスの路線図、それとFace BookやLINE、カカオトークなどコミュニケーションアプリです。
ほかに、仕事用のアプリを使っている人もいます。
日本で契約したiPhoneと韓国で契約したSony EricssonのAndroidを使っていて、とくに、カレンダーはPCと連動するように設定していますが、iPhoneの方が使い勝手が良いです。