韓国のコーヒー事情;1
- 2016/2/1
- 韓国生活と文化
カフェがブームで、至るところにカフェがあります。
つい5年ほど前、カフェでコーヒーを注文すると、コーヒーの風味とちょっと色がついた「コーヒー汁」やハーブの入ったコーヒーばかりでしたが、この3年ほどで飲めるようになりました。
ブームの火付け役となったのはStarbucksに対抗したAngel-in-usで、Caffe Bene、The Coffee Bean & Tea Leaf、HOLLYS COFFEE、A TWOSOME PLACE、EDIYA COFFEEなど多くのコーヒーチェーンが誕生しました。
韓国のカフェは、エスプレッソマシンでコーヒーを抽出し、熱湯で薄めるアメリカンコーヒーが主流で、アメリカーノ1杯4000W前後。
日本の喫茶店で定番のドリップコーヒーは6000Wです。
昼休みに5000〜6000Wのランチを食べたあと、カフェで5000W〜のコーヒーを飲むのが、いまどきのサラリーマンやOLのトレンド。
カフェにはたいていWi-Fiがあり、Wi-FiのIDとPWはレシートに記載しているので、注文したすべての客が無料でWi-Fiを利用できます。
会話を楽しむ合間にカカオトークやFACEBOOK、というよりカカオトークやFACEBOOKの合間に会話をする感じです。
カフェにノートパソコンを持ち込んで、コーヒー1杯で何時間も居座って、仕事をするビジネスマンや学生もいます。
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