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旅行業界の話
- 2012/12/11
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その3分の1が日本人です。
日本を訪れる外国人も韓国人が最も多く、2010年•2011年に日本を訪れた外国人は
2010年 韓国2,439,816人 中国1,412,875人 台湾1,268,278人
2011年 韓国1,658,073人 中国1,043,246人 台湾993,974人
韓国人に次いで中国、台湾の順で、4分の1強が韓国人です。
観光客は韓国7割、台湾9割ですが、中国人は2割ほどです。
2011年は、原発事故の影響で少なくなりましたが、戻ってくるようになって、日本各地の自治体や観光施設では、韓国人の誘客に力を入れています。
ところで、旅行パンフレットを見ると、「主催」という単語をみかけることがあります。
旅行の主催者というのは、簡単にいうと、旅行中に事件や事故に遭遇したときに、責任を負う人のことです。
旅行主催が、旅行会社であれば、旅行会社が責任を負います。
社員旅行など、会社主催であれば会社が責任を負いますし、旅行主催がない個人旅行は、個人の責任です。
旅行会社には、「インバウンド担当」と「アウトバウンド担当」がいます。
韓国でインバウンドという場合には、韓国に来る人が対象で、アウトバウンドは韓国から、例えば日本に行く人が対象です。
逆に日本でインバウンドという場合には、例えば韓国からの誘客が対象で、アウトバウンドは、日本から韓国に旅行する人が対象です。
旅行保険には国内旅行保険と海外旅行保険がありますが、旅行保険が付帯されているクレジットカードもあります。
一般的に、クレジットカードに付帯されている国内旅行保険は、旅費をそのカードで払った場合に対象になります。
海外旅行保険は、カードの使用の有無に関わらず、対象になります。
日本の旅行保険付きカードを持っている海外在住者は、最後に日本を出国した日が基準です。
補償期間が90日であれば、最後に日本を出国した日から90日以内に起きた事故や怪我が補償対象になります。