慶州その1

秋の慶州に行ってきました。慶州は4回目。
仏国寺は3回目、雁鴨池は2回目ですが、そのほかの場所ははじめての訪問でした。
慶州は新羅の首都だったところで、日本でいうと奈良みたいなものでしょうか。
古い寺院をはじめ多くの史跡が残っています。
新羅滅亡後は首都が開城、ソウルと遷ったので、1000年以上ものあいだ残ったのでしょう。

今回は一泊二日の旅です。
まずはソウル駅でKTXに乗り込み新慶州へ。さすがに行楽シーズン。混み合っていますね。
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新慶州駅は慶州市のはずれにあります。
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はじめに訪問したのは校洞村。木造瓦葺の家屋が保存されている民俗村です。
ここでは太鼓体験のあと村内散策です。
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村内には行列のできるキンパブ屋さんがありました。
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昼食のあとは大陵苑(天馬塚)と瞻星台。
慶州は市内のあちらこちらに、土まんじゅうのような墳墓があります。
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天満塚;韓国で唯一、中に入ることができる墓地とか。
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瞻星台という昔の天文台みたいなものです。
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新羅ミレニアムパーク
普門観光団地内にある新羅をモチーフにしたテーマパークです。
敷地内には新羅の街並みを再現したパークとドラマのセットがあります。
門をくぐると
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アヤしい像が並んでいます
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あまりの人の多さに仏様も疲れたのでしょうか。
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奥に進むとドラマのセットがあります。
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公演もやっています。
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公演が終わると、あたりは夕闇に包まれていました。
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美笑(MISO)2公演
ソウル貞洞で有名な美笑(MISO)の新羅版とか。
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公演中は撮影禁止。カーテンコールです。
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kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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