韓国・弘大 若者に人気のファッションストリート
弘大(ホンデ)は、弘益(ホンイク)大学に隣接するエリアの通称で、ソウルでも屈指の若者文化の発信地だ。美術・デザイン系に強い弘益大の学生が多いことから、感度の高いファッション店やカフェ、ライブハウスが集まり、独特の街の空気をつくっている。
エリアの特徴
おしゃれなカフェや飲食店が密集し、路上パフォーマンスやインディーズバンドのライブが盛んなことでも知られる。週末の夜は特に賑わい、深夜まで人通りが絶えない。隣接する新村(シンチョン)は語学研修生や留学生に馴染みの深いエリアだが、店舗の華やかさや訪問客の多さでは弘大が上回る。
日本人にとっての弘大
弘大エリアには日系の飲食店や日本式居酒屋が多く集まっている。ラーメン、うどん、焼き鳥、ベーカリーなど、他の地域では見つけにくい日本料理店も揃っており、在韓日本人にとっては「日本の味が恋しくなったときに行く街」という位置づけでもある。新村や梨大(イデ)にも日本人経営の飲食店はあるが、団体で利用できる規模の店となると弘大が中心になる。
延南洞(ヨンナムドン)
弘大入口駅を挟んで弘益大とは反対側にあるのが延南洞だ。もともと華僑が多く暮らす地域で、本格的な中華料理店が集まっている。近年は弘大エリアよりテナント料が手頃なことから、弘大から移転してきた店も増え、新たな人気スポットとして注目を集めている。かつての鉄道跡地を整備した細長い公園「京義線숲길(キョンイソンスッキル)」が通っており、緑地沿いにカフェが並ぶ散策コースとしても人気だ。
アクセス
地下鉄2号線・京義中央線・空港鉄道が乗り入れる弘大入口駅が最寄り。空港鉄道が通っているため、仁川国際空港から乗り換えなしでアクセスできるのも大きな利点だ。
よくある質問
Q. 弘大はどんな人向けのエリア?
A. 若者文化やカフェ巡り、ライブ・ストリートパフォーマンスに興味がある人に向いている。
Q. 空港からのアクセスは?
A. 仁川国際空港から空港鉄道で弘大入口駅まで乗り換えなしで行ける。
Q. 延南洞とは?
A. 弘大入口駅の反対側に広がるエリア。華僑の中華料理店や、京義線跡地の細長い公園沿いのカフェが人気。
