大邱旅行記2日目
- 2014/7/13
- 韓国旅行情報
大邱2日目は市内散策。
まずは薬令市にある薬令市韓医薬博物館を見学。
博物館の庭には足湯もあります。
まずは薬令市にある薬令市韓医薬博物館を見学。
博物館の庭には足湯もあります。
韓方の説明文はQAになっていて、写真ではわかりにくいのですが、Qは韓英日中の4カ国語なのにAは韓国語だけ。
とても不自然な案内表記です。
第一教会と桂山聖堂をみながらドラマラブレインを撮影したカフェで一休み。
ラブレインは観たことがありませんが、ドラマ好きには嬉しいスポットでしょう。
かつて宣教師が暮らした住宅を復元した医療宣教博物館を横目に見てから大邱最大の市場、西門市場へ。
朝鮮時代3大市場の一つだそうで、衣食住など生活に必要なモノが集まっている大規模な市場です。
ソウルの市場はそれぞれ性格を異にするので、目的で上手く使い分けるのがポイントですが、大邱の西門市場にはあらゆるものが揃っています。
市場内でハムジバッカルグッスを食べたあと、バスに乗って鹿洞書院 & 韓日友好館へ。
鹿洞書院は文禄・慶長の役の頃、秀吉軍の先鋒として渡り、朝鮮に帰化したとされる金忠善(日本名;沙也可)を祀っているといいます。
この金忠善こと沙也可は日本には記録がなく、加藤清正の先鋒、雑賀(さいか)衆など、いくつかの説がありまだわかっていません。
加藤清正の将で3千人の兵とともに投降したといいますが、加藤清正の軍は1万で、そのなかの3千人も朝鮮に帰化したとなれば大事件ですから。
鹿洞書院で茶道を体験したあと、ソウルにも戻りました。