光州・潭陽 その1

1泊2日で光州と潭陽に行ってきました。
光州の1日目はまずは精進料理にチャレンジです。

はじめに精進料理の解説ビデオを見たあと、先生から韓国の精進料理について講義を受けます。
テーブルには蓮の葉をはじめ、さまざまな具材が並び、見よう見まねで作ります。
日本の精進料理は、刺激物は使わないのが原則ですが、さすが韓国。コチュジャンがありますね。
これまで食べた蓮の葉料理は雑穀が入っていましたが、蓮の香りを楽しむため、あえて白い米を使っているとか、

なんとか食べられる精進料理ができあがりました。

一番上;ビデオ解説
2番目;解説する先生と通訳
3番目;テーブルに並ぶ食材
一番下;いよいよ試食
1.shojin.jpg

精進料理を味わったあとは、伝統文化館で公演を見学してから、証心寺に向かいました。
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韓国では秋になると登山客で賑わい、証心寺は光州を代表する無等山の入り口にあります。
新羅時代に創建された古刹だそうですが、ガイドブックには載っていないような閑静な寺で、観光化されておらず、ひっそりと佇む山寺といった感じです。
和尚さんが淹れてくれる茶を味わいながら、お話を伺いました。
3.tera.jpg

山を降りると夕食です。
牛肉をはじめ、さまざまな食材で作るジョンで、青菜に包んで食べます。
各テーブルには給仕がついて料理をしてくれるものの、料理をする人のペースで次々と焼くので、慌ただしくゆっくり味わうことはできませんでしたが。。
4.lunch.jpg

夕食のあとは、腹ごなしに光州の忠壮路を散策。
カフェでコーヒーを味わい1日目が終わりました。
5.yakei.jpg
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kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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