不動産「公認仲介士」「コンサルタント」

韓国で’法律上’不動産の賃貸を仲介するのは「公認不動産仲介士」です。
日本の宅建業に相当します。
日系不動産会社や日本人専門の不動産会社には、不動産コンサルタントと公認仲介士事務所があります。
不動産契約では、公認仲介士事務所は宅建業社とほぼ同じですが、不動産コンサルタントの場合、法律上の不動産契約は公認仲介士が行い、不動産コンサルタントとは別個の契約となります。
公認仲介士事務所の場合
・家主=公認仲介士=入居者 公認仲介士が契約を仲介
不動産コンサルタントの場合
・家主=公認仲介士=入居者 法律上は公認仲介士が契約を仲介
・入居者=不動産コンサルタント 入居者と不動産コンサルタントが別途契約
不動産コンサルタントも契約時の仲介手数料等は、不動産コンサルタント会社を経由して払うので、手続き上の差異はありません。
入居後の様々なトラブルも不動産コンサルタントが入居者の窓口になります。
ただし、不動産コンサルタント会社はあくまで入居者との契約があるだけで、不動産契約そのものは「賃貸人=公認仲介士=賃借人」
コンサルタント会社は契約のループに入っていないため、家主との折衝では、(家主にとっては)部外者になります。
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韓国語も”聞いて話せる”【ロゼッタストーン】

百済王子が見た飛鳥「百済の裔」

kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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