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ヤマメ祭り
- 2014/2/9
- 江原道と平昌オリンピック
2週間ほど前ですが、観光公社が主催する「華川山川魚祭りシャトルバス利用モニターツアー」に参加してきました。
簡単にいうと、江原道の華川で開催されているヤマメ祭りで、凍った川の上でヤマメを釣り味わう祭りです。
1月にヤマメというのも不思議な感じですね。
ちなみに日本ではヤマメは10月から4月まで、資源保護のため禁漁となっています。
それはさておき、華川は光化門を出発して2時間半ほどかかります。
ヤマメ祭り会場では、凍った川に開けられた穴に、ルアーがついた釣り糸をたらしてヤマメがかかるのを待ちます。
ワカサギ釣りをイメージするとわかりやすいでしょう。
ルアーがついた釣り竿は、祭りの主催者が用意しているので、持参する必要はありません。
寒い中、釣りが終わるといよいよ会場でヤマメ料理を堪能します。
なかでも、ヤマメの刺身は絶品です。
川魚は川に寄生虫がいることもあって、滅多に食べることはできません。
厳寒だから安心して食べることができます。
釣りあげたヤマメは、ホイルで包み焼きにしてくれます。
日本人としては、串で刺して遠火で焼くのが好みですが、韓国では川魚を食べる機会はないので、食べられるだけで満足です。
ヤマメ釣りと並ぶ祭りのメインイベントは、ヤマメのつかみ取り。
氷をくりぬいた大きなプールにTシャツで飛び込んで、ヤマメを手でつかみ取りにするというもので、さすがに挑戦する気にはなれません。
祭りの会場をあとにした私たちモニターは、免税店を覗いてから氷の彫刻を見に行きました。
広い体育館のような屋内に、氷の彫像が所狭しと並んでいます。
今年の祭典は終わりましたが、十分に楽しめる祭りです。
外国人専用釣り場
専用釣り竿
ヤマメの刺身
釣り上げたヤマメ;ホイル焼き
ヤマメのつかみ取り!!
免税店??
氷の彫像たち