韓国の領事部に在留届けを提出している日本人は約3万人。
届け出ていない人もいるので、韓国に居住している日本人は4万5千人前後だろうといわれています。
多くがソウルと近郊に居住していると思われます。
届け出ていない人もいるので、韓国に居住している日本人は4万5千人前後だろうといわれています。
多くがソウルと近郊に居住していると思われます。
親しくお付き合いいただいている日本人の多くは駐在員です。
日本企業から韓国の子会社や支店、合弁企業に赴任した方。
所属している日本企業から韓国の提携先に出向している技術者など。
韓国企業で働いている人たちも少なくありません。
日系企業や日本企業と取引がある法律事務所や会計事務所で、企業と弁護士のパイプ役となっている方々で、日系企業の駐在員として来韓し、韓国でのビジネスに精通し、転職した方が多いようです。
日本企業が韓国でビジネスをする際の諸問題には、駐在を経験した人でないと理解できないことも少なくありません。
韓国の金融機関=銀行で働いている人が2人います。
外資系企業との取引が多い外換銀行と新韓銀行で、いずれも日系企業の銀行取引をサポートしています。
いずれも家族の関係で韓国在住が長い方々です。
観光関係では、日本人の利用が多い特級ホテルには、日本人団体客などのサポートや営業活動を行う日本人スタッフがいますし、観光公社をはじめ、観光情報を発信する会社などで、日本語の情報発信をしている人もいます。
駐在ではなく、直接採用が多いようです。
日本料理店や居酒屋のスタッフ、ホテルの日本料理長とは、前職の関係でお付き合いいただいています。
派遣で来韓した人、語学留学で来た人など経緯はさまざまです。
いそうでいないのが医療関係。
日本人スタッフがいる病院もありそうですが、付き合いはありません。
病気の相談は母国語が安心で、在日韓国人医師がいる病院に通っています。