クレジットカードの競争は、さらに熾烈を極めます。
銀行系の他、ロッテ、現代、サムスンなど流通系カードがあり、提携カードで払うと10〜30%引きという店も。なかには50%引きなんていうのももあるようです。
クレジットカードに付帯する交通カードは100ポイント還元や10%ポイント還元があるし、貯めたポイントを現金化できるサービスもあります。
外国人が流通系カードを作ることは困難ですが、銀行系カードなら作ることができます。
目安は3〜6ヶ月の給与振込実績。
給与振込実績がある銀行や外国人の口座取引が多い新韓銀行(新韓カード)やKEBハナ銀行(ハナカード)が作りやすいようです。
カードの申込みは銀行の窓口で行います。
一度、発行されたら同じカード会社の他のカードへは、ほぼ無条件で切替ができるようです。
いきなり欲しいカードを申し込んでも良いですが、不安ならまずは銀行窓口で勧められるカードを申請し、発行されたあとに欲しいカードに切替えても良いでしょう。
クレジットカードは韓国国外だと国際ブランドのカードが必須で、在韓日本人におすすめは、なんといってもJCBカード。
韓国内だとカード会社のサービスが受けられるし、海外発行のJCBカードは、成田空港、セントレア、関空をはじめ、日本国内での割引が充実しています。
新韓銀行、国民銀行等で扱っています。
日本だとクレジットカードを持たない現金派も少なくありませんが、韓国は提携カードで払うと10〜30%引は珍しくないし、カード所得控除もあるので1枚あると便利です。
なお、クレジットカードを複数枚持っている人が海外で使えるのは登録した1枚のみとなります。
海外専用プリペードカード