商品価格

PLUXの事務所は乙支路3街にあります。
2号線・3号線乙支路3街駅から3号線・4号線忠武路にかけて、印刷関連業と印刷関連業を支援する事業所が集まっていて飲食店もたくさんあります。

昼時になると行列ができていたものの、ここ数ヶ月で閑古鳥が鳴くようになった店があります。メニューそのままで値上げをした店です。
味やサービスで支持を得ていた店なら、値上げをしても客離れはおきませんが、安い価格設定で支持を得ていたため、値上げによって客離れがおきたのです。

もちろん、原材料や人件費の高騰など、価格の維持が厳しいこともありますが、顧客が価格に対して固定観念をもっていて値上げが難しい商品があります。

日本では、ティッシュペーパーの価格は20年以上、据え置かれています。
原料のパルプも石油も値上がりしていますが、顧客が価格に対して固定観念をもっているので、値上げが難しいのです。
そこで、値段を据え置き、原料を減らすことで実質的な値上げをしています。1箱200枚だったのが1箱180枚になり、いまは1箱160枚になっています。

もうひとつ、吉野家では主力である牛丼の価格はいじることができないので、鍋膳や定食など、価格の高い商品を投入して、客単価アップをはかっています。主力商品である牛丼並み盛りの値下げで、客が戻ってきたタイミングを見計らって、価格が倍額の牛すき鍋膳を投入しました。
牛丼値下げにも関わらず、既存店の売上げが平均10%以上伸びています。

かなり前ですが、京都王将がラーメンの実質値上げをしたことがあります。
チャーシューメンの価格を大幅に下げて、ラーメンをメニューから外し、実質値上げとしたものです。

原材料や輸送コスト、保管コスト、人件費など、原価や販管費の高騰により、収益が圧迫されることがあります。
単純に値上げをして問題ないか、サービスを減らして実質値上げにするか、どのようなサービスを付加して値段をあげるかなど検討は欠かせません。

kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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