Wi-Fi環境

スマートフォンやiPadなどの携帯端末は、Wi-Fi機能があります。

事務所や家庭など、無線でインターネットに接続できるWi-Fi環境が標準的になっています。
Wi-Fiは当初は11Mbpでしたが、54Mbsに容量が増え、いまは150Mbpsも可能となり、有線LANと変わらない速度でのインターネット接続が可能です。

事務所や家庭で、Wi-Fi環境の構築する際、親機と子機を用意します。

まず、親機をモデムやルータに繋ぎますが、一般に販売している親機はルータ機能があるので、モデムに繋ぐだけで良いです。
事務所や家庭のインターネットのジャックに繋がっている機器がモデムです。
そのモデムとWi-Fiの親機をLANケーブルで繋ぎます。

次に子機を用意しますが、ノートパソコンや携帯端末、スマホなど、はじめからWi-Fi機能がある機器には、Wi-Fi子機機能があるので、とくに用意する必要はありません。
デスクトップなど、Wi-Fi機能がない機器の場合は、USBなどの子機を用意します。

そのままでは、セキュリティがなく、電波の届く範囲の人は誰でも利用できる状態なので、セキュリティの設定をします。
設定方法は、親機の説明書に従います。
ところで、親機の名前(ネットーワーク名)は、機器のメーカー名やブランド名で、周囲の人と同じ名前になっているので、セキュリティ設定をするときに、ネットワーク名も判りやすい名前に変えると良いです。

外出先でWi-Fiに接続する方法として、ソウルの地下鉄車内や駅にはKT(olleh)とSK(T wifi)のWi-Fiの親機が設置されています。

KTで契約しているスマートフォンはKT(olleh)のWi-Fiを、SKで契約しているスマホは、SK(T wifi)のWi-Fiを利用できます。

また、KTにはWibroという移動体無線通信サービスがあります。
日本のWiMAXと同じようなサービスで、機種代込みで、月々12000W位から契約できるので、外出先でWi-Fiを利用することが多い人には便利です。
Wibroは、毎月の上限を設定して契約しますが、上限を超えると従量制にはならず、接続できなくなる設定です。

kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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