
パブリシティ広告
新聞をはじめとする各種媒体は、パブリシティといわれる記事などのニュース、スポンサー広告、論説などで構成されています。広告は、いうまでもなく、広告主の商品やサービスを宣伝するもので、パブリシティは、ニュースなど客観的な記事、論説は媒体社の主観的な考えを伝えるものです。パブリシティと論説は、広告主とは一切関係ないのが原則で、かつて、福沢諭吉は、自身が発行する新聞で、売薬に批判的な論説を書き、広告主の製薬メーカーなどから反発を受けたことがあります。福沢諭吉ほどの人物ですから、広告主の意向には一切、関係なく自身の考えを述べることができたのでしょう。広告には、新聞の記事下広告やテレビのスポット広告など一般の広告と記事広告があります。一見、記事やニュースのように見える作り方をしている広告もありますが、新聞や雑誌では「記事広告」「全面広告」、テレビでは「広告放送」など表示をすることがあります。パブリシティと広告は、本来は別物なのですが、パブリシティ広告もあります。公共性を問われる新聞やテレビなどでは、パブリシティと広告を区別するために、前記のように「広告」という表示をすることがありますが、広告主体の情報誌など、記事と記事広告を区別なく記載している媒体もあります。ある施設がスポンサーとなって、主催イベントでテレビ番組を構成したことがあります。このように、テレビ番組や、或は、新聞、雑誌など、スポンサーの情報を発信する目的で、番組や特集記事を企画することもあります。スポンサーの情報を発信する番組内で放送するCMや、新聞・雑誌の特集ページに載せる広告は、そのスポンサーの広告と扱っている商品やサービスなど関連広告のみです。テレビドラマなどを見ていると、特定商品を大きく映し出すことがあります。これもパブリシティ広告の一種です。自動車が多いのですが、パソコンもよくみます。漠然と見ていると判りにくいのですが、番組のスポンサーではない商品を大きく映しだすことがあります。番組の最後に流れるテロップをクレジットといいますが、そのクレジットに企業名が出てくるので、パブリシティ広告と推察できます。SBSやMBCなど、テレビで放送されたときの写真を大きく貼り出している店がありますが、パブリシティなのかパブリシティ広告なのか。。。このパブリシティ広告は、広告費の割に良い効果を得られることがあります。…

日本ブランド;KAWAJUN
KAWAJUN;川淳は、インテリアリアや店舗・オフィス用の什器などを扱っています。日本では、一般消費者向けの家具やテーブルウエア、生活雑貨などを扱うKEYUCAも運営しています。インテリアの金物など、デザインと品質に拘った製品を数多く取り揃えており、中国、台湾、シンガポールなど、アジア各国に展開しており、韓国には昨年、進出しました。韓国ではドアノブ、サニタリーをはじめとるするインテリやオフィス店舗などのスペースに置くイスなどの備品、店舗用の什器を主に扱っています。韓国ではアパートの建設が進んでいて、特に高級アパート向けのインテリアとして、積極的な販売を行っていますが、韓国のアパートは賃貸向けが主流です。所有者が自ら居住する物件だと、品質やデザインに拘る人が多いのですが、洋の東西を問わず、賃貸用は、そこそこのデザインで、そこそこの品質であれば価格が重視されます。インテリアデザイナーがKAWAJUNを提案しても、デベロッパーが予算の関係で、似たようなデザインのモノに変えることも少なくないとか。ブランドで選ぶ人が多い国柄でもあるので、今後はブランドを知らしめることも大切かもしれません。オフィスや店舗に、ちょっとした休憩スペースを用意する店が増えています。KAWAJUNでは、このような空間に設置するイスを扱っています。百貨店やモールなど、ちょっとした休憩をとりたいことがあります。カフェに入るほどでがないが、ちょっと休みたいときなど、イスが欲しいことがあります。店舗用什器では、商品棚やカートなどを扱っていて、とくにカートは店舗ブランドごとの特注もあります。店舗什器は、価格もさることながら、大型店ほど耐久性や使い勝手など品質が重視されます。韓国に進出してから丁度、1年。事務所も手狭になったようで、今後、ますますの活躍が期待できそうです。…

ソウルの自転車
地下鉄や電車に乗っていると、自転車を持ち込んでいる人を見かけることがあります。通勤時間などのラッシュアワー以外の時間は、基本的に持ち込みが可能で、スポーツタイプの自転車を抱えて、自転車用スーツに身を包んだ人がよく乗っています。ソウルでは、自転車は日常の足として普及していません。買おうと思ったら危ないからと止められ、普及していない理由も危ないからといいます。確かに、自動車やバイクが多くて危険ですが、自動車が普及したのはせいぜい、数十年のことです。ソウルに来た当初は、なぜ日常の足として、自転車が普及しなかったのか不思議でした。このところ、ソウル市内を歩く機会が多いのですが、坂が多いことに気づきます。この坂の多さが、自転車が普及しなかった理由ではないかと推察しています。ソウル市内は坂が多いので、自転車に乗っても、押して歩くことが多くなりそうです。特に南山周辺や江南などは、急な坂が多いので、押して歩くのも相当な負担になりそうで、いまは電動自転車もありますが、電動自転車がない時代を考えると、かなりキツそうです。そのため、自転車が普及せず、自転車が普及する前にバイクが普及したのではないかと想像しています。漢江沿いなどの河岸には、自転車専用道が整備され、スポーツとして自転車に乗る人をよくみかけますが、河岸ということで、日常の足にはなりにくいです。自転車があれば便利だと思うことも多いのですが、反面、坂が多いので、自転車で移動できる範囲は限られそうです。…

日本の食情報
不定期な情報発信ですが、在韓日本人向…

ホームページの管理
頻繁に新しい情報がアップされているホームページは、何度もアクセスしてもらえる可能性が高いのですが、いつ見ても同じ内容だと、アクセスの頻度はどんどん落ちていきます。何度もアクセスしてもらうためには、更新していく必要があります。インターネットで情報を得たい人は、ポータルサイトで検索語を入力して、サイトを探します。多くの人は、検索結果の上位から見ていきますので、少しでも上の方に露出したいところです。ポータルサイトで表示する順序には、一定のルールがあります。Naverは、一番上に広告スポンサーのサイトが表示されます。同じ検索語で複数のスポンサーがある場合は、アクセス数の多い順に表示されます。広告スポンサーの次にブログがきて、最後に一般検索が表示されます。GoogleやBingなどのポータルサイトは、検索結果の順位について公表していませんが、アクセス数と更新時期の新しいものが上位に表示される傾向があるようです。企業ホームページは広告媒体の一つですので、当然ながら、情報を必要とする多くの人に見てもらいたいものです。広告を掲出するとアクセスは増えますが、広告からのアクセスは、初回のみ。情報が古いとリピートはありません。広告に頼るだけではなく、常に新しい情報発信をすることが大切です。更新頻度を増やしてアクセスを増やすポイントは、2つあります。まずは、頻繁に更新するページと更新タイミングのルールを作ることです。大企業はともかく、多くの企業では、ホームページの管理者は他の業務と兼任が多く、業務の合間に更新作業を行います。更新するページが増えると負担になり、疎かになってしまいます。B…

販促ノベルティ 汎用品と専用品
販促ノベルティ品のなかには、汎用品と専用品があります。ボールペンやタオル、傘など、誰がもらっても問題なく使うことができる汎用品の定番です。もらう側のこだわりは少なく、値段はさまざまですので予算で選ぶと良いでしょう。携帯電話のケースやカメラケースなどの多くのは専用品です。その商品にしか使えないので、配布相手が限られます。携帯電話は、iPhoneやギャラクシーなど持っている人が多い機種だとは、専用ケースの種類も多いのですが、こだわりもあるので、販促品として贈るのは難しいかもしれません。カメラケースも、大抵、カメラの形に作ってあるので、そのカメラの購入者しか対象になりません。缶ビールの注ぎ口に取り付けてビールを注ぐと、生ビールのような泡ができる商品がありますが、缶ビールはメーカーやサイズによって、大きさや形状が異なるので、特定メーカー向けの商品だと、特定銘柄しか対象になりません。別な言い方をすれば、このような特定商品のみでしか使えない販促品は、その銘柄を購入する動機になる商品にもなります。汎用品と専用品の中間に位置する特定の人のみを対象とする品もあります。ゴルフ用品も販促品の定番ですが、ゴルフをする人しか必要としません。商品に関連づけた品で、たとえば、カメラバックやブロワーなど、カメラを持ち歩いたり、メンテナンス用の品は、カメラを持っている人には重宝します。化粧品であれば化粧用グッズ、薬であればピルケースなども、購入者には重宝します。使い勝手が良いメガネ拭きやメガネケースは、メガネをかけている人にとっては、とても有り難いものです。メガネをかけていない人には、不要の品ですが、家や会社など、大抵、周りにメガネをかけている人がいるので、もらって困る品ではありません。定番のUSBメモリも、必要な人と必要としない人がいる品ですが、もらった人が必要としなくても、身近に必要な人がいる商品です。販促品の選択に際して、商品やサービスの特性を踏まえて、汎用品、専用品、中間品から絞り込むのもひとつの方法です。…

日本語フォント
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印刷ではPC以上に、いろいろなフォントがあります。英語に比べて日本語はフォントの数が少ないのですが、英語は英字と数字だけで良いのに対し、日本語は平仮名、片仮名、漢字と文字数がとても多く、作るのが大変で、その分、価格も高くなります。日本語PCには、JIS第1水準漢字と第2水準漢字があります。使うことが少ないフォントのなかには、第1水準漢字だけで第2水準漢字がないフォントもありますし、フリーフォントのなかには平仮名や片仮名のみというフォントもあります。第一水準の漢字しかないフォントで、第2水準漢字が必要な場合など、偏と旁、冠と脚などを利用して、文字を作ることもあります。DTP以前の写植の時代には、この文字を作る「作字」はよく行われていたので、印刷物を制作するオペレーターにとって、文字を利用して作ることは、特別なことではありません。よく使われるフォントに、明朝、太明朝、ゴシック、太ゴシック、丸ゴシックなどがあります。これらの使う頻度が多いフォントは、さまざまなメーカーがつくっています。PCではWindows用のMS明朝やMSゴシック、Mac用の平成明朝やオOSAKAがありますが、印刷用も、小塚明朝・ゴシック、ヒラギノ明朝・ゴシック、などがあります。楷書や行書もさまざまな種類があります。教科書体は、文字が多い書籍などでは、とても読みやすいフォントです。広告で使われるフォントに、隷書や勘亭流があります。「明朝」「ゴシック」などの指定が一般的ですが、独自のフォントを使っている新聞がありますし、特に好きなフォントがあって、特定の明朝を指定するクリエイターもいます。日本語に限らず、韓国語も英語にもさまざまなフォントがあるので、どのデザイン事務所でも持っているフォントもありますが、デザイン事務所によっては、もっていないフォントもあります。通常のPCアプリケーションソフトでは、受信したデータを作成したフォントがないと、フォントが変わったり、文字化けしたりといったこともありますが、DTPアプリケーションソフトでは文字化けやフォントが変わらない設定が可能です。また、出力センターなど、フォントがなくても、変わることはありません。…

地下鉄広告
地下鉄の駅や車内には、多くの広告があります。乙支路3街駅でいつもエプソンプリンターの広告を目にします。黒をベースにしたプリンターの写真と白抜き文字のインパクトがある広告です。その隣には観光地の広告があります。よくある写真と文字で示していますが、じっくり見ないとよくらず、あまりインパクトはありません。地下鉄車内にもインパクトがある広告とインパクトがない広告があります。地下鉄やバスなどの交通広告は、じっくり見る人はあまりいないので、いかに注目を引くかが大切です。じっくり見るのは業界関係者か広告人くらい(笑)です。どうやって作ったか、デザインはどうかなど、見て楽しんでいます。。特に日本ブランドの広告は目を凝らしてじっくり見てしまうは、一種の職業病かもしれません。業界人や広告人に限らず、多くの人が通勤や通学は、ほとんど毎日、同じように地下鉄やバスを利用しています。毎日のように同じ広告を見ていると、印象に残り、興味が沸く効果がありますが、大抵の人は、じっくり見るわけではなく、目にとまる程度です。目にとまった瞬間に興味をもった広告だけを見るので、インパクトと同時に、いかに短時間で、内容が伝わるかが大切です。最近、QRコードを記載した広告も増えています。地下鉄の車内では、広告をじっくり見ることはありませんし、寧ろ、じっくり見る必要がある広告は、目にとまりにくい性質を持っています。詳しい内容は、QRでアクセスしてみてくださいという広告です。インターネットが普及してから、詳しい内容はホームページで紹介し、テレビや新聞などの媒体には、ホームページに誘導する広告を掲載するケースが増えています。ところで最近、駅構内や車内で、美容整形で、不自然なBefore—Afterの広告をやたらと目にしますが、どうにかならないものかといつも思ってしまいます。好感が持てる広告ではないのですが、効果が出ているのか、目にするたびに疑問に感じます。毎日のように、目にとまる広告は好感度も大切ですね。…

日本ブランド;ヤマハ
日本を代表する楽器メーカーで、韓国で…

ソウルの春
いまソウルでは、桜が真っ盛りです。汝矣島や南山など、桜の名所もありますが、ほかにも咲いているところがあり、週末ともなると、大勢の人で賑わいます。自然の桜もありますが、人工で植えた桜も多いのでしょう。南山を歩いて昇っていくと、方々に桜があって、花を愛でながら昇っていくのも楽しいものです。日本人にとって、満開の桜を愛でながら飲食するのが花見の楽しみですが、韓国など、日本以外では、桜を鑑賞しながら歩くだけですが、一斉に咲き誇る姿は壮観です。春になると、桜のほかにも、鮮やかな黄色い花が咲き誇る様を随所でみかけます、韓国に春の訪れを告げる「ケナリ」です。桜は日本各地で咲いているので、特に「韓国の春」を感じることはなく、むしろ、ケナリが咲き誇っている様に出会うと「春が来た」と感じます。また、モクレンもよくみかけます。春になると、やっかいな黄砂も飛んできます。霞がかかったように見える日があり、道路は砂で白くなります。日本企業のなかには4月付けの人事異動の会社が多く、新たな赴任者に会う時期でもあります。ケナリが咲いて、モクレンが咲いて、黄砂が飛んで来て、桜が咲いて、日本から新たな赴任者が韓国にやって来る。どれも韓国に滞在する日本人にとっては、いつもと変わらぬ春の風物詩です。…

保証金と権利金
韓国で店舗を借りるときには、保証金のほかに権利金が必要なことがあります。保証金は、金額はともかく日本の敷金と同じような性格をもった金銭で、本来は家賃を担保する金銭です。賃借人の契約期間中に滞納家賃がある場合、退居時に、その滞納家賃を保証金や敷金から差し引いて返還するのが原則ですが、滞納家賃のほかに、現状復帰費用も差し引いて支払われることがあります。日本では、入居の際に不動産会社等が審査を行ったり、また、家賃の回収と家主への支払いを代行する会社もあったりします。また、現状復帰費用も認められない項目が増えていることから、敷金は下がる傾向にあります。韓国は、入居審査も家賃回収代行の仕組みもないので、家賃を担保する保証金は高額のままとなっています。住居の場合など、家賃を上げるかわりに保証金を下げてもらったり、逆に保証金を増額して家賃を下げたりする交渉が可能な物件もあります。いずれにせよ、家賃滞納等がなければ、保証金は全額返還されることになっています。店舗を借りる際には、保証金のほかに権利金が必要となることが多々あります。保証金は、賃貸人に払い込む金銭で、退居時に返還される前提ですが、権利金は前賃借人に払う金銭で、一切、返還されません。この権利金は、文字通り、その場所で商売をする権利の対価です。日本では、居抜きという、前賃借人と新賃借人が同じような業態の場合など、造作を一式で買い取ることがあります。一般に、不動産の賃貸契約では、賃借人が入居時に造作を施して、退居時に現状復帰をするのが原則ですが、同じような業態であれば、退居する側は現状復帰が最小限で済み、入居する側にとっても造作費用が安く済みます。このような造作を相対で売買する契約が居抜きです。韓国でも、造作を一式で売買する居抜きもありますが、権利金は、居抜きの場合はもちろん、造作を一から作り直す場合にも必要となります。この権利金は返還されず、自身が退居するときに、次の賃借人から徴収して回収することになります。繁盛店ほど高く、繁盛していない店は安くなります。繁盛させた店を売って、入居時に払った金額よりも高い権利金を受領し、より広い店など、さらに高い店に移転する人もいます。この権利金は、前賃借人に払う金銭ですから、前賃借人がいない新築物件などでは必要ありません。…

LTE
LTEという単語を目にするようになりました。携帯電話は、90年代にデジタル通信サービスが始まりました。このアナログ通信を、便宜上、1G(1st…