
クラウドサービス その2
先々週の続きDropboxなどのクラウドサービスが注目を浴びています。クラウドサービスというのは、インターネット上にあるサーバで、インターネットで繋ぐ外付けHDD(ハードディスク)をイメージするとわかりやすいでしょう。インターネット上にあるHDDですから、インターネットに繋がっていれば、世界中、どこからでもデータにアクセスできます。Dropboxは、サイトにアクセスして登録すると、2GBのサーバを無償で使うことができます。サイトにアクセスしてログインし、データをPCからドラッグします。Dropboxのフォルダをインストールして、そのインストールしたフォルダにドラッグする方法もあり、この方が簡単です。PCはもちろん、iPhoneやAndroidなどのスマートフォン、またiPadなどの携帯端末にフォルダを設置すると、スマートフォンや携帯端末からもデータにアクセスして、閲覧や編集ができます。Googleドライブは、gmailのメールアドレスを取得してログインし、「ドライブ」をクリックします。あとはDropboxと同じように、PCやスマートフォン、携帯端末にフォルダをインストールして使う方法があります。Appleは、2000年にMacユーザーを対象に、mac.com…

贈答品・販促品・記念品
贈答品や販促品などを送る目的と基本的な考え方です。贈答品は、一般に、取引先や取引先の担当者に贈る品で、取引を円滑にするために贈ります。贈り先の好みが判れば良いのですが、贈り先の好みが判らない場合や贈り先が多数となる場合には、奇をてらうことなく無難な品を贈ると良いでしょう。企業向けでしたら事務用品や置物などが無難で、個人向けは日用品や厨房用品も良いでしょう。企業と個人を問わず、コーヒーや茶類、酒類など、嗜好食品は無難であると同時に喜ばれる贈り物です。日本企業や日系企業から取引先に贈る商品としては、日本ブランドか、韓国の定番が良いです。入手が容易で贈答品に向く日本ブランドとして、嗜好性食品や電化製品などがあります。販促品は、購入を促す目的で用意します。購入見込み客に送るものと購入者に渡すものがあります。見込み客に送る品は、高額でなくても誰でも使う商品が無難です。ボールペンやメモ用紙などの文具や、ティッシュペーパーなどの日用品が無難です。また、携帯電話関連のグッズも価格の割に喜ばれます。購入者に渡すものでは、商品に関連する商品が喜ばれます。化粧品であれば、化粧品ケースやブラシなどのグッズ、電化製品や靴、服などでは、メンテナンス用品が関連グッズです。関連グッズがないサービスや業務用のB…

デジタル印刷機
キャノンプリンタのショールームを訪ね…

広告;効果の持続
広告は、どれだけの期間、効果が持続するかという話しです。テレビCMやラジオCMの効果は一瞬です。画面や音声が、次の話題やテーマに移った瞬間に、効果はなくなります。放送時間は15秒か30秒ほどで、長くても1分程度です。視聴者は、CMが目的でテレビを観たり、ラジオを聴いたりしていません。内容に関係なくCMに注目して観ているのは、広告主の関係者か業界関係者くらいでしょう。そのCMに‘興味がない’視聴者に、短い時間で注目してもらうため、インパクトを出したり、短い期間に繰り返したりします。内容を先に流して興味をもってもらい、製品名やブランド名を最後に伝えます。CMで流れる製品名やブランド名などのメロディ付きの音声を「サウンドロゴ」と呼びます。新聞や情報紙の広告の持続期間は、次の号が発売されるまでです。日刊紙は毎日、発行されるので持続期間は一日ですが、テレビやラジオと違って、タイトルを観て興味をもった人はじっくり見てくれます。言い換えれば、興味をもった広告だけ、じっくり見ますので、読者の興味を引くために、キャッチコピーを目立たせることもあります。雑誌も新聞同様、次の号が発売されるまでですが、読者が興味をもったページは別として、一度、見たページを見返すことは殆どありません。新聞は、一度見て興味をもったページを探すために、すべてのページを見返すことがありますが、雑誌は、すべてのページを見返すことはないので、一目を引くキャッチコピーがポイントです。これら、新聞や雑誌などの広告で目を引くためのコピーを「ヘッドコピー」といい、広告の本文を「ボディコピー」といいます。テレビCMも新聞広告も、効果の持続期間が短く、また、情報量も限られるので、詳細な情報を掲載したホームページに誘導する目的の広告も増えています。インターネットでは、Twitterの効果が一番短く、一瞬です。FACEBOOKは数時間から数日で、ブログは一日から数日程度です。持続期間が一番長いのは、看板広告かもしれません。設置してから取り外すまで、効果が持続するわけで、駅ナカ広告の契約期間は数週間〜数ヶ月が一般的ですし、路上看板には、契約期間が半年〜1年、またはそれ以上の広告もあります。…

日本ブランド;アサヒビール
このところ、韓国では輸入ビールの消費が増えていて、世界各地のビールを飲むことができます。なかでもアサヒビールは、2011年にホガーデンやハイネケンを抜いて、韓国の輸入ビール市場の28%を占め、年間販売量一位となっています。日本料理店や日本式居酒屋はもちろん、日式飲食店でもアサヒビールを置いていない店はないのでは?と思うくらい、アサヒビールを置いている店が増えています。韓国料理店や中華料理店など、日本料理以外の店でも見かけることがあります。アサヒビールは2000年からスーパードライを中心に韓国向け輸出をはじめたものの、しばらく伸び悩んでいましたが、2005年にロッテグループの酒類販売会社に出資して、ロッテアサヒ酒類を設立し、業務用の樽生ビールを中心に販売を強化した結果、取扱店を増やすことに成功しました。2006年からは、樽生ビール取扱店舗を巡回して品質管理をレクチャーする専門チームを拡大し、また、2008年から樽生ビールに関する知識と技術を学んでもらう『樽生クオリティセミナー』を開催するなど、樽生ビールのさらなる品質向上に取り組んでいます。この活動の成果が、輸入ビール第一位という結果に結びついたのでしょう。家庭用でもEマートやロッテマートをはじめとするマートや、コンビニなど多くの店で売っています。ビールはもともと欧州発の商品で、原産地にこだわる韓国人は、ドイツやベルギー、英国など欧州ブランドや米国ブランドのビールが人気でしたが、アサヒビールの躍進で、日本のビールが注目されるようになり、サントリープレミアムモルツ、キリン一番搾り、サッポロ黒ラベルなども人気となっています。また、日本製品ではありませんが、中国の青島ビールやアイルランドのギネスも消費が拡大しているとかで、ドイツ、アメリカ以外のビールの注目度が高まっています。アサヒビールでは、2012年にスーパードライ–ドライブラックの販売を開始しています。黒ビール市場は、まだまだ、大きくありませんが、ギネスが伸びていることをかんがえると、期待できそうです。いま、韓国の輸入ビールは、ビール市場全体の5%ほどみられていますが、輸入ビール市場は、FTAの拡大で成長を続けており、早晩10%に達するだろうという業界関係者もいます。韓国がFTAを締結している各国との競合になりますが、拡大を続けることと思います。…

通仁市場
江北にある在来市場といえば、南大門市場や京東市場、広蔵市場など有名です。
南大門市場は、ソウルに住んでいる人であれば、何度か足を運んだことがあるでしょう。
衣料や食品などを売っている店が並んでいますが、輸入食品専門街や食器専門卸が入っているビルもあり、日用品を安く買うことができます。
1号線祭基洞駅の近くにある京東市場は、ソウル最大の薬令市場として知られていますが、野菜をはじめ、食材を売る小売商が並んでいます。
鐘路5街にある広蔵市場は、ソウルで最も古い常設市場で、市場の真ん中には屋台が並んでいます。
今回、紹介する通仁市場は、景福宮駅から歩いて10分ほどのところにあります。
アーケードで覆われた200〜300mほどの通りに肉や魚、野菜など食材を売る店が並んでいます。
雑貨屋、靴店、服の修繕などもあります。
景福宮の西側には、昔ながらの韓屋が並ぶ住宅地が広がっていて、生活に必要なものが、一通り揃いそうな通仁市場は、地域住民の生活に密着した市場のようです。
この通仁市場のなかには、総菜屋が多いのが目につきます。
総菜屋の奥は、大抵、食堂になっていて食事もできます。
面白いのは「도시락…

不買運動と日本ブランド
2月に韓国の小売商の団体が、日本製品不買運動を呼びかけたものの、ほとんど、かけ声だけで終わっています。領土問題を直接の契機としていますが、日本の機械を使っている製造業者や、日本製品を販売している人など、日本製品で生計を立てている人も少なくありません。今回の不買運動は、マイルドセブン、アサヒビール、ユニクロ、トヨタ、ニコン、ソニーなどがターゲットにされていますが、消費者も「日本製品並みの味だったら、国産のビールを買ってもよい」という人や「ユニクロは値段の割に品質が良いから」など、日本製品、韓国製品にこだわらず、品質と価格で選ぶ人という人が少なくありません。韓国と日本の経済は密接な関係があり、民間交流も活発です。いつもは反日に寄った記事を書く国内メディアも、経済悪影響への懸念から冷ややかで、消費者からの支持も得られていないようです。印刷業界でいうと、オフセット印刷機は日本製が最も多く、ソウルの印刷団地では、90%以上が三菱や小森など、日本製の印刷機を使っています。同じクリエイティブ業では写真業界も日本製品が大きなシェアも持っています。業務用のデジタルカメラは、ニコンとキャノンしかありません。ニコンとキャノン以外にも、デジタル一眼レフカメラをつくっているメーカーはありますが、業務用のカメラは、カメラボディだけではなく、レンズ、ストロボなど照明機器、その他にも、さまざまなオプションが不可欠です。なかでも、中核となるボディとレンズ、ストロボは一体で設計されています。製造するメーカーは、長年の間に蓄積されたノウハウが必要ですし、カメラを使うプロカメラマンも、簡単にブランドチェンジができるモノではありません。不買運動が不発に終わった理由は、なんといっても日本製品の品質と価格です。日本では、韓国企業にシェアを奪われているとか、中国やとベトナムなどの東南アジアに生産拠点が移って空洞化が起こっているなどとマスコミが騒ぎ立てていますが、この不買運動が不発に終わった要因が、日本企業の今後のヒントになりそうです。品質が良い製品をつくることと、質のよいサービスを提供すること、そして、品質やサービスに見合う価格で提供し続けることが大切です。中国でも日本製品の空気清浄機が人気ですし、購入してくれる人は少なくないはずです。…

ホームページの制作とドメイン
企業や個人が運営する「ホームページ」は、世界的には「WEBサイト」といい、その企業や個人が運営するWEBサイトにアクセスしたときに表示される「TOPページ」を「ホームページ」と呼んでいます。企業がホームページ(WEBサイト)を作成する際には、まず、ドメインを取得します。ドメインというのは、xxx.com、xxx.co.jp、xxx.co.krなどのアドレスです。このドメインは、Network…

販促品;傘
傘の注文をいただきました。傘を持つ手元にロゴを印刷します。今どきの日本では、販促品として傘をもらうことはありませんが、韓国では定番の販促品です。江戸時代にも、傘を販促PRに活用した人がいます。三越デパートの前身である越後屋呉服店を創業した三井高利です。越後屋では、突然、雨が降ってきたときに、買い物に傘を貸し出すサービスを行っていました。越後屋は傘を貸す親切な店ということで、評判になりましたが、傘を返すついでに買い物をしてくれるお客様もいるなど、プラスαの効果もありました。返しに来ない人もいたようですが、催促はしませんでした。傘には越後屋の名前を大きく書いてあったので、たとえ、返しに来なくても、その傘を使ってくれれば、宣伝効果があったわけです。広告をださなくても、傘を借りた人が広告マンとなって宣伝をしてくれます。いまでも、デパートの包装紙や買い物袋は、お客様が持ち歩いてくれる、一種のPRグッズですが、同じような越後屋の傘も同じようなものでした。日本は雨が多く、傘は必需品ですので、好みの傘を持ち歩く習慣があります。韓国は雨が少なく、普段は持ち歩かない上、外出するときに雨が降っていても、帰りに晴れていることも多く、置き忘れることが多いアイテムです。社名などが印刷してあっても、あまり気にしないようです。また、社名などの名入れは、傘本体への印刷も可能ですが、手元への印刷が多く、ほとんど目立ちません。傘は2〜3千W台から5万W台、なかにはもっと高い傘もありますが、1〜2万W前後以上の傘は、デザインもよく、作りもしっかりしている傘も多く、長く使ってもらうことができます。ちなみに、pluxkrで1万W前後で用意している傘のなかには、市場価格が2万W位の商品もあります。日本人にとっては、販促品として傘はピンと来ませんが、三井高利にあやかって傘をプレゼントするのも良いかもしれません。なんといっても、1673年創業ですから、340年も続いている老舗なのです。…

印刷見積書の見方
印刷の見積には、
企画費、デザイン費、…

広告のモラル
日本ではまったく見かけなくて、韓国ではよく見かける広告に「+1(プラスワン)」があります。2個とか3個買ったら1個おまけについてくるというもので、なかには「1+1」という、1個買ったら1個おまけという究極のプラスワンもあります。日本では、このプラスワンは、景品の扱いになります。すべての購入者にプレゼントすることから総付け景品という扱いになりますが、総付け景品は、購入者に対する景品は上限額が決まっていますので、「1+1」や「2+1」の広告は、法律違反となります。また、韓国では「1等」という広告もよく見かけますが、日本では、客観的な事実の表示がなされていない1等という表現は認められていません。この「1等」という広告表示は、比較広告の扱いになります。日本では、最高、最上級など、最も優れている意味を示す広告表示は認められていません。1等、1位、最新、新製品などは、根拠となる客観的な事実を示す表示があるなど、一定要件のもとに、許容されています。韓国も日本も比較広告は認められていますが、ストレートな比較広告を見かけることはありません。比較広告で有名なのは、コカ・コーラとペプシの広告です。日本では、かつてのトヨタカローラと日産サニーの広告くらいです。欧米では、当たり前の比較広告ですが、日本と韓国ではあまり見かけません。欧米では1社1業種制があり、ある企業の広告・PRを担当する広告・PR会社が、そのスポンサー企業のライバル社の広告を扱うことはありません。Appleの広告を扱う会社がSamusungやDELLの広告を扱うことはありえません。日本と韓国は、1社1業種制がなく、トヨタの広告・PRを扱う会社が、ホンダの広告・PRを扱うなど、ライバル社の広告・PRを扱うこともありえます。広告会社として、比較広告は提案しづらいものです。また、ストレートな比較広告を嫌う国民性もあるので、法律上は認められていても、ストレートな比較広告は、ほとんど目にしません。…

日本ブランド;パナソニック
いうまでもなく、日本を代表する家電メ…