韓国で普及しているビールや焼酎など、多くが1メーカー1銘柄で、メーカー選択=銘柄選択ととてもシンプルです。
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それに比べて、日本酒は複雑。
日本酒のメーカー(蔵元)は1000を超え、銘柄は15000以上。
さらに同じ銘柄でも大吟醸、吟醸、純米、本醸造、さらには普通酒があります。
ワインも同じようにたくさんの酒類がありますが、たとえばある店でA社のAnjou(アンジュ)が気に入った人が他の店でAnjouを求めたとき、その店にA社のAnjouがなくてもB社のAnjouがあれば、その客はB社のAnjouを飲むことができます。
ところが日本酒は○○という銘柄の純米酒が気に入っても、店ごとに扱っている純米酒の銘柄が異なると、その酒を注文できず、他の純米酒を選ばなければなりません。
安ければ様々な銘柄を試すことができますが、高額な日本酒の銘柄を試すことなど、なかなかできるものではありません。
好きな日本酒のアンケートでは、ほぼ同じような銘柄が毎年上位にきます。
首都圏や関西圏などで扱っている店が多い銘柄が上位に選ばれる傾向がみられます。
韓国では「がんばれ父ちゃん」と「月桂冠」が売れていますが、がんばれ父ちゃんは、日本語を学んだ人なら、すぐに覚えられそうな名前ですし、月桂冠はどこでも扱っている酒だからかもしれません。
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