韓国の酒事情 ビール
- 2016/7/1
- 韓国生活と文化
韓国の代表的なビールに、Cass、Hite、Max、OB、Kloudがあります。
韓国ビールは物足りないという人が多いのですが、韓国の酒税法上のビールは、日本の発泡酒とほぼ同じ基準です。
CassとHiteは、日本の発泡酒と似ています。
MaxとOBは少し異なる特徴があり、好みが分かれるようです。
Kloudは、韓国ビールと比べて、やや日本のビールに近い味で、韓国ビールより高めですが、日本のビールよりは安いので、日本のビールの代用品として飲む人が少なくないようです。
日本のビールメーカーはビールや発泡酒など、多くの酒類があります。
韓国のビールメーカーも専門店などに行くといくつか揃えていますが、飲食店やコンビニなど、1社1銘柄が基本。
銘柄選択=メーカー選択となります。
日本のビールもアサヒはスーパードライと黒、キリンは一番搾り、サントリーはプレミアムモルツ、サッポロも黒ラベルのみと、1社1銘柄で、メーカー選択=銘柄選択です。
ちなみに、輸入ビールはHoegaardenが人気でしたが、いまはアサヒスーパードライが輸入ビールのシェア1位だとか。
スーパなどでまとめ買いすれば、さほどではありませんが、飲食店では韓国ビールの2倍前後の値段です。
ソウルの飲食店で同じ銘柄のビールを2本注文したら、2本とも量が違っていた。
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