韓国 結婚ビザ 永住・居住ビザ
- 2015/9/26
- 韓国ビザ
就労制限がないビザはF2(居住)、F6(結婚移民)、F5(永住)などがあります。
一般的な就業ビザ(D7、D8、E7)や留学ビザ(D2、D4、H1)のほか、特定職業の就業ビザに教授(E1)、会話指導(E2)、研究(E3)、技術指導(E4)、専門職業(E5)があります。
F2は、E-1〜E-5、E-7の資格で1年以上、居住すると申請できます。
居住年数のほか、年齢・学力・韓国語能力・所得などの項目を点数化して合算し、基準に達すると発給されます。
既存の滞留資格に関係なく自由な就業活動が可能です。
韓国人と結婚したらF6(結婚移民)を申請できます。
婚姻を証明する書類のほか、韓国人配偶者は所得・住居などに関する書類、申請者は韓国語能力試験(TOPIK)1級以上の証明書が必要です。
TOPIKは1級から6級まであり、1級から6級の順にレベルが上がります。
1級は語学学校で2〜3ヶ月で学ぶレベルで、早い人だと1ヶ月で取得できるかもしれません。
F5は配偶者は結婚移民ビザ取得から2年、その他はビザ取得後5年以上居住すると申請できます。収入、居住、韓国語能力試験(TOPIK)2級以上を証明する書類が必要です。
ちなみに、日常生活で必要なレベルはTOPIK4級以上。
F6の1級、F5の2級は、日常生活で通訳サポートを必要なレベルです。