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周年記念事業
- 2013/1/24
- 販促ノベルティ・記念品
小学校100周年、中学校30周年、高校と大学で20周年を在学中に経験し、印刷会社で100周年、広告代理店で10周年を経験しました。
仕事でも周年行事は何度かお手伝いしています。
学校や団体が行う周年事業は、創立から前回の周年までを簡単に振り返り、前回の周年事業から現在までを詳しく振り返るのが基本です。
企業が行う周年事業の目的は3つあります。
1 従業員を労う。
2 取引先や消費者にいままでの取引や利用を感謝する。
3 将来の方向性を示し、PRする。
従業員を労う事業として、永年勤続表彰や記念品を用意することも多いです。
広告代理店では、周年事業として記念誌を計画していましたが、従業員を労う社員旅行に替えました。
永年勤続表彰や記念品など、予算と数量に合わせて商品を検討します。
永年勤続表彰では、盾や賞状の類を用意し、合わせて記念品を用意しますが、記念品は他の従業員と同じものを送ることもあります。
取引先に対する感謝として、主要取引先を招待してレセプションを開き、また、記念品を配るケースがあり、これまでの取引を感謝し、今後の方向性を示す機会ともなります。
ある企業の周年記念誌を手がけたとき、これからの10年に多くのページを割ける提案を行いました。
記念誌とまではいかかなくても、会社案内やDVDで作ってもよいでしょう。
取引先向けの記念品は、レセプションを実施するか、どうかでかわってきます。
レセプションを実施する場合は、レセプション招待者だけにお渡しする場合と、招待者と招待者以外にもお渡しする場合があり、それぞれ予算に合わせて検討します。
消費者に対するPRには、キャンペーンや記念商品があります。
ノベルティグッズを用意したり、記念商品と銘打って実験的に販売したりして、消費者の反応をみます。
消費者向けでは基本的な考え方として、商品なのか、ノベルティなのか、あるいは、イベントを実施するか。
イベントも大きいイベントを単発で行うことも良いのですが、小規模のイベントを複数回実施しても良いでしょう。
周年は、プロモーションを仕掛けるきっかけになります。