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インターネットとモバイル
- 2013/3/1
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1990年に商業利用が開始されましたが、普及しはじめたのは1995年からです。
Netscape Communications社が、インターネットを閲覧するNetscape Navigatorというソフトウェアを1994年に発売し、1995年にMicrosoftがWindows95を販売してから、広がり始めました。
Windows95用のInternet Explorerがオプションで購入できましたが、この頃のInternet Explorerは、ほとんど使い物にならず、Netscape Navigatorを使う人が多かったのですが、Internet ExplorerがWindows98に標準で搭載されるようになってからは、Internet Explorerが全盛になりました。
はじめてInternetをはじめたのは1997年で、当時の通信販売は28.8k/bps。
大企業は自社ホームページをもっていましたが、中小企業は限られていました。
それから僅か15年の間に、かなりの進歩を遂げています。
いま、仕事や生活に欠かすことができないインターネットですが、以外と歴史は浅いものです。
モバイルインターネットは、1999年にスタートしています。
NTTドコモがはじめたiモードが世界最初のモバイルインターネットサービスです。
インターネットはアメリカでスタートし、ヨーロッパ、オセアニア、アジア、そして全世界に広がりましたが、モバイルインターネットは日本、韓国、台湾で広がり、アジアから欧米やアフリカと広がりました。
インターネットで欲しい情報にアクセスするときは、YahooやGoogleなどのポータルサイトから検索語を入力して検索します。
日本では、Yahoo、Google、gooのほか、インターネットサービスプロバイダがポータルサイトを運営していて、それぞれのサイトがもつシステムが世界中のサイトから検索します。
そのシステムを検索エンジンといい、その検索エンジンのルールで表示される順番が決まります。
この検索エンジンで上位に表示されるサイト作りをSEOといいます。
韓国のポータルにはnaverとdaumがあります。
いずれも検索ではじめに表示されるのはスポンサーサイトで、スポンサーの次にブログが表示され、検索エンジンが検索したサイトは、最後の方に表示されます。
モバイルインターネットは、画面が小さいため、ポータルサイトからの検索は不便で、携帯電話で自社サイトに辿り着いてもらうことは困難です。
iPhoneやAndroidのアプリケーションのなかには、モバイルサイトにアクセスして使うアプリケーションが多々あります。