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校正と追加料金 印刷・ホームページ
- 2016/3/7
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印刷やHP作成など、多くの会社等が担当者で校正を行って、担当者レベルでOKとなってから上司の決裁を仰ぎます。
印刷の校正は、90年代まで手書き原稿が主流で、デザイン校正を除き3回の校正が一般的。
・デザイン校正
・初校
・再校(第2校)
・三校
Wordなどデータ入稿が主流になったいまも、3回の校正が一般的です。
・デザイン校正+初校
・再校(第2校)
・三校
手書き原稿は打ち間違えがあり、Word入稿も変換ミスやフォント化けなどが起こり得るので、初校と再校で間違えを確認・修正し、三校で最終確認をします。
校正段階で原稿を修正があると、別料金が建前ですが、初校や再校の修正でついでに直して追加料金を請求しないケースが多いです。
ホームページも同じようなケースが多いですね。
ところが、担当者レベルで三校まで行ってから上司の決裁を仰ぎ、三校で大きく変わってしまうことがあります。
印刷会社やホームページ制作会社は、再校までの文字校正に加えて原稿修正も想定して見積もっているケースがあります。
初校はレイアウト変更を含む修正も想定し、再校はレイアウトの変更を伴わない文字や写真の修正を想定していますが、三校以後の修正は見積に含んでいないので、追加料金が発生します。
決裁で大幅な修正が想定される際には、初校段階で内諾を得るのが理想です。