韓国進出;営業車両
- 2015/12/20
- 韓国ビザ
紆余曲折はあったものの、何とか事業者登録と許認可を得て、事業をスタート。
マネージャーに食品衛生の免許も取ってもらい、輸入を開始し、販売活動の準備を進めたわけですが、ここでまた問題が。
配送車両は登録をした専用車しか認められないため、配送の外注はできず、しかも「積載車」しか認められません。
積載車とは日本の4ナンバー車に相当する車種です。
当初は日本から頻繁に販売支援に来ることと、早々に営業社員を採用する予定があり、配送も当初は毎日あるわけではありません。
そこで、3ー4人乗車できて、シートを倒せば荷物も詰めるステーションワゴンかミニバンを想定したのですが、そういう車種が韓国にはないのです。
同業者はダマスという1BOXのライトバンか軽バンで、いずれも乗車定員は2人。
5人乗りのバンは現代自動車のスターレックス1車種しかなく、5m超えでソウルの狭い道では厄介。
SUVの改造も考えたけど、リース会社では改造はNGといいます。
結局はアクティオンという荷台付きSUVの荷台に純正カバーをつけて対応しましたが、普通のSUVを改造したことにして、登録後に戻そうかなどいろいろ悩みました。
たった1台の営業車の導入に、思いのほか時間を取られました。。
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