韓国語学習—好きこそ物の上手なれ
- 2014/8/9
- 韓国生活と文化
なかなか覚えられない単語が文法がある一方で、趣味とか好きなことだと、すんなり覚えてしまうものです。
「好きこそ物の上手なれ」は語学勉強にも通じるかもしれません。
学生時代からの趣味はといえば、写真と音楽。
韓国語教室に通い始めて数ヶ月経った頃、ギターを買いました。
ギターは自己流でしかも、ン十年ぶり。まずは手ほどきを受けようと、龍山のギター教室に通いました。
ちなみに、ギター教室では先生はもちろん、受付でも日本語はまったく通じません。先生は韓国語が通じない生徒ははじめてだったかもしれませんが、音楽用語とか覚える機会になりました。
先生にとって迷惑だったかもしれませんが。。
一時帰国のときで見つけたアコースティックギター
鐘路3街の楽園商街で買ったエレキギター
ギターは韓国語でも「ギター(기타)」です。「기타」はその他の意もありますね。
はじめに覚えた「기타」は楽器のギターだったので、その他の意の「기타」を見ても、なぜギターが関係あるの?と思ってしまうことがあります。
楽譜は「악보」で小節は「마디」、ギターの弦は辞書では「현」ですが「줄」の方が通じるようです。
ソウルの音楽仲間は多国籍
鐘路3街の楽園商街で弦やアクセサリーを買い、またついでに楽器を見たり、触ったりして楽しんでいます。
次に写真。
フィルム一眼レフとコンパクトデジタルカメラを持っていましたが、デジタル一眼レフはソウルで買いました。
カメラは英語なので、日本でも韓国でもカメラですが、デジタルカメラは日本では「デジカメ」で、韓国ではディカ「디카」。
写真に関する用語は、辞書にはほとんどありませんが、なんとなく通じるもので、はじめて日本がまったく通じない店で、通訳を介さずに買ったのもカメラ用品でした。
ちなみにソウルのカメラ街は南大門と忠武路にあり、南大門の方が価格が安く、忠武路はマニア向けが揃っています。
ソウル写真部の部活
語学学習は大変ですが、趣味に関することだと苦にならないものです。