行動すること
- 2012/11/30
- 韓国ビジネス
震災から1年8ヶ月、岩手県の陸前高田市では、ボランティアセンターが廃止になるなど、ボランティア活動の縮小や、なかなか進まない行政への不満が続出しています。
ボランティアセンターの廃止は、寄付金が集まらず、ボランティアの活動の中心になるスタッフの雇用ができないからとか。
せっかく、ボランティアが現地に入っても、何をすれば良いか判らないという状況に陥る懸念があります。
そして、行政に不満をぶつけています。
災害復旧でボランティアセンターのスタッフを雇用するために寄付金が必要というのであれば、その寄付金を集めるために、どんな行動をとってきたのでしょうか。
ボランティアセンターの廃止は、寄付金が集まらず、ボランティアの活動の中心になるスタッフの雇用ができないからとか。
せっかく、ボランティアが現地に入っても、何をすれば良いか判らないという状況に陥る懸念があります。
そして、行政に不満をぶつけています。
災害復旧でボランティアセンターのスタッフを雇用するために寄付金が必要というのであれば、その寄付金を集めるために、どんな行動をとってきたのでしょうか。
不満を述べる前に、自分たちが何をすべきかを考える必要がありそうです。
このことは、仕事にもいえます。
こういう仕事をしたいとか、こういうことをすれば会社のためになるとか、会社は、なぜ、しないのかとか、発言する人が少なからずいます。
でも、こういう発言をする人のなかには、自分では何もせずに、発言するだけの人もいます。
じゃあ、やってみろと言われても、自分からは何もしません。
実は、広告提案でも、何の根拠もなしに提案をする人がいます。
インターネットを使ったり、自らの足で歩いたりして、想定ターゲットの消費行動に関する情報を集め、自らの目で見て提案をするのが本来ですが、何もせずに、勝手に提案するだけです。
広告を発注するマーケティング、あるいは、販促担当者のなかにも、現場を見ないで広告展開を考える人がいます。
消費者の気持ちになって、自社商品、自社店舗やライバル社、ライバル商品を見ることは大切です。
マーケティング、販促担当だけではなく、広告を提案する側も、自分が提案する商品やサービスのライバルとなる商品やサービスのチェックが大切です。