三養ラーメン
- 2015/11/25
- 韓国生活と文化
韓国の即席ラーメンの1人あたり消費量は世界一。
農心の辛ラーメンが普及する前は、三養が1位で、いまでも第2位を維持しています。
朝鮮戦争後の食糧難が続く韓国で、主食であるコメの代わりに手軽に食べられる食品として考案されたもので、「国民の窮乏を救いたい」という三養食品の全仲潤氏の志に「明星食品」奥井清澄社長(当時)が共鳴。
「無償」で技術を供与しました。
全仲潤氏は明星食品の工場に通い詰めて製造技術を学び、最大の難問だった原料配合表(レシピ)も提供。
製造機械は半額で提供しましたが、全仲潤の帰国後は明星食品が技術者を派遣して発売にこぎつけました。
国交正常化2年前の1963年のことです。
発売当時は日本と同じレシピで、試行錯誤を経て麺やスープを韓国人の嗜好に合うものに改良されました。
韓国人は農心の方がうまいといいますが、個人的には韓国で一番好きなラーメンブランドです。
韓国人向けにアレンジされたとはいえ、源流は明星食品。
明星の「チャルメラ」に親しんだ舌に合うかもしれません。
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