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スマートフォン
- 2013/2/22
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あるアンケートによると、ここ3年で使用頻度が増えた情報機器のトップはスマートフォンで、40%にも及ぶそうです。
同じアンケートで、注目されているタブレット端末が15%ということで、スマートフォンがいかに急激に普及したかが判ります。
韓国のスマートフォンは、2012年に3000万台になりました。
人口がおよそ5,000万人ですから、5人に3人が使っている計算になります。
ちなみに、日本は4,000万台で、人口普及率は34%です。
たしかに、電車やバスの車内を見ると多くの人がスマートフォンを弄っています。
LINEやカカオトーク、FACEBOOKなどでチャットをしている人、ゲームをしている人、テレビを観ている人など様々ですが、いずれもスマートフォンを活用しています。
最近はスマートフォンとPCの連動も進んでいて、MacとiPhoneはWi-Fiでデータ更新=同期ができますし、iCloudでデータの更新やチェックが可能です。
GoogleとAndroidは当然、iPhoneとgmailもカレンダーや連絡先など、同期が可能です。
スマートフォンは単なる電話やひところのPDAを超えて、携帯型の端末として機能しています。
いまから20〜30年ほど前まで、コンピュータは価格が高く、台数を揃えるのは大変だったので、一台のホストコンピュータに複数の端末を繋いで使っていました。
各端末(クライアント)から(ホスト)コンピュータにアクセスして使用していたのです。
価格が落ち着いてきてからは、それぞれのPCにハードディスクがつくようになり、PCにアプリケーションをインストールして使うようになりました。
わざわざホストに繋がなくても、1台のPCですべての作業が完結できるようになったのです。
いまは、インターネットを通じて、端末からホストにアクセスできるようになりました。
昔の時代に戻ったようです^^
昔と違う点は、無線=Wi-Fiを使って、どこからでもアクセスできることと、端末がコンパクトになったことです。
スマートフォンから会社のホストはもとより、世界中にアクセスできるようになったのです。
このスマートフォンをビジネスに活用しない手はありません。