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スマートフォン
- 2013/2/2
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ちなみに日本では、2012年末に、4000万件40%に到達したと推計されています。
韓国ではSamsungのGalaxyが一番多く、AppleのiPhoneが続きます。
スマートフォンのシェアは、Samsung、LG、Pantechの韓国ブランド3社合わせて60強%で、その半数以上がSamsungのGalaxyを使っています。韓国ブランドに続いて、iPhoneが約30%、残りの10%を他メーカーが分け合っています。
ソウルの地下鉄やバスに乗ると、携帯電話を見ている人が多いことに気づきます。
電車や地下鉄の駅や車内には、KTとSK telecomのWiFiがあるので、KTまたはSK telecomの契約者は、無料でWiFiを使用できます。
また、中長距離バスにも、WiFiを設置している車両があります。
文字メールでチャットをしている若者が少なくありませんが、韓国版ワンセグ放送のDMBを観ている人やオンラインゲームを楽しんでいる人も少なくありません。
1990年代からPDA (Personal Digital Assistant)が注目されるようになりました。
持ち運びが容易な手のひらサイズの端末で、電子手帳とも似ていますが、PDAは電子手帳と違って、ソフトウェアのインストールやカスタマイズが可能なポケットサイズのコンピュータです。
このPDAに通信機能を加えたのがスマートフォンです。
パソコンのOSはWindowsが主流で、Macが続き、一部UNIXが使われていますが、スマートフォンは、AndroidとiOSを搭載したiPhoneがシェアを二分しています。
Android
アメリカのAndroid社が開発した携帯電話向けOS(基本ソフト)で、Android社を買収したGoogleが、開発を継続しています。
iPhone、Windows Mobile と比べると後発組ですが、現在、世界の携帯電話の約7割がAndroidを使用しています。
アプリケーションは、有料アプリと無料アプリがあり、Google Playから購入とダウンロードができます。
iOS
iPhoneやiPadに使われているOS(基本ソフト)です。
WindowsやAndroidは、複数のメーカーに供給していますが、iOSは、PC版のMacOSと同様、ハードとソフト(OS)を一体で開発するというAppleのポリシーに従って、AppleのiPhone、iPad、iPod touchでのみ使用できるOSです。
Windows MobileはAndroid登場以降、大幅にシェアを落とし、数パーセントに過ぎません。