○○の秋 in ソウル

今月のお題は「○○の秋」
日本食の特徴は、地域と旬。

東北人としては、この時期になると芋の子汁が食べたくなります。
芋の子汁は北関東〜中東北の秋の定番で、主役である里芋は京東市場などで手に入りますが、食す機会は残念ながらありません。
ということで、かわりにとじは行きませんが、きりたんぽ鍋を食べに行ってきました。
ソウルに芋の子汁はないけど、きりたんぽを提供する店があります。

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韓国を代表する秋の風物詩に、登山があります。
この時期、電車やバスに乗ると登山服に身を包んだ人たちを見かけます。
週末ともなると、登山客で溢れています。

といっても私は登山には興味なく、あえていえば芸術の秋でしょうか。
12月の日本は、ベートーベンの第九コンサートが目白押しですが、「年末の第九」は日本特有の現象で、世界的には「クリスマスのメサイア」が定番です。
ソウルにも「クリスマスのメサイア」を演奏するグループがあります。
演奏会は12月なので、聴く人にとっては「クリスマスのメサイア」ですが、練習開始は9月で、9月後半から11月いっぱい、つまりは秋の間中、メサイアを練習します。

グループの名前はCMC。
アメリカ人を中心に、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど、ソウルに暮らすさまざまな国籍のメンバーがひとつになって音楽を作り上げていきます。
共通言語は英語で、多少の英語力は必要ですが、音楽を通して国際交流を体験できます。

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練習は毎週日曜日の夕方です。
興味がある方がいらっしゃいましたら、参加してみませんか?
いまからでも十分に間に合います。

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kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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