韓国’謝罪’文化考察

韓国は謝罪要求を繰り返していますが、2つのポイントがありそうです。
マウル社会と上下文化。
まず、日本は全体社会です。組織を代表する人の行動や謝罪は全体に波及します。
韓国はマウル社会で、組織を代表する人の行動や謝罪は、その属するマウル(組織内)にのみ波及します。
日本は80年代から90年代、謝罪外交を繰り返しました。
日韓の首相や外相は韓国の大統領・外相と頻繁に会い、冒頭で謝罪をしてから会談に入ります。
天皇陛下も晩餐会の席上で、大統領に謝罪のお言葉を述べられました。
そして、故小渕首相の誠意をもった公式謝罪に、金大中大統領は応え謝罪を受け入れると表明しました。
日韓共同宣言です。
全体社会である日本は、これ(相手の受け入れ)により、国家=日本としての謝罪は終わったと解釈しています。
一方、韓国はマウル(個別組織)社会。
故小渕首相の謝罪は、金大中政権(=金大中マウル)にのみ波及し、盧武鉉政権、李明博政権、朴槿恵政権(マウル)には波及しないという考え方。
金大中政権は金大中政権、自分の政権は自分の政権。
むしろ、金泳三政権や金大中政権に謝罪したんだから、自分にも謝罪してよ。
ということかもしれません。
次に上下文化。
韓国は反日ではなく「卑日」だという人がいます。
’儒教’では上下を最も重視します。
「謝罪」はその瞬間、謝罪を受ける側が謝罪する側より優位に立ちます。その瞬間の優位な立場を求めて、謝罪要求をするのだとか。
韓国人の対日感情をうまく表現しています。


kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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