韓国のコーヒー事情;2

カフェのほか、デパートでもコーヒー豆を売っていますが、500gで30000W〜と日本の2倍以上。マートだと、200g10000Wくらいからあり、百貨店と比べると多少安く買えます。
また、コーヒー豆は、コーナーに設置してある電動ミルで挽くことができます。
コーヒー豆はいうまでもなく全てが輸入品で、関税がかかります。
生豆の関税は2%(日本は無税)、煎った豆は8%(日本は20%)で、原産地は日本と同じなので、豆・カフェとも日本と同レベルの価格帯で販売できると思うのですが。。
coffee_cup
エスプレッソマシン、ネスプレッソ等のカプセルはたくさんあります。
じっくりと旨味を引き出すドリップより、手軽に飲めるコーヒーメーカーやカプセルの方が韓国人の気性に合うのかもしれません。
マートやダイソーでは、コーヒーメーカー用のペーパーフィルターを売っていて、とくにダイソーは、ペーパードリップにも使える日本からの輸入品なので、ドリップ派にオススメです。
実は、韓国のインスタントコーヒー消費量は世界でもトップレベル。
粉末コーヒーとミルクと砂糖がひとつのスティックに入った「ミックスコーヒー」はどこにでもあり、取引先等のオフィスでも定番です。
はじめのうちは、甘ったるくて閉口しますが、韓国生活が長くなると気にならなくなり、やがて、たまに飲みたくなる「韓国の味」のひとつです。



海外航空券+ホテルがお得!<DeNAトラベル>

海外専用プリペードカード

kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

この著者の最新の記事

関連記事

話題の記事

  1. 보도자료를 효율적으로 활용한 기업에는 일본 맥도날드가 있습니다. 일본 맥도날드는 개점 당…
  2. 古宮など韓服を着る日本人観光客を目にするようになりました。 旅行者は無論、韓国生活の記念に韓服写真…
  3. プレスリリースは、新聞、テレビ、雑誌、WEBニュースなどの媒体を通じて情報を発信する手法の一つです。…
  4. ソウル在住の日本人カメラマンがソウルの歴史スポットをご案内します。 <コース-1> ソウルの昭…
  5. 明洞の趙成珉(チョウ・ソンミン)メガネ・コンタクトが明洞創業23周年を記念して、コロナ克服特別割引セ…

カート

商品カテゴリー

ページ上部へ戻る