春の行楽

桜はほぼ終わり、春の行楽シーズンのスタートです。
春の行楽といえば、まずは定番ですが南山公園ですね。


会賢または明洞からはケーブルカー、忠武路、梨泰院からはバスでのぼることができますし、また、忠武路、会賢、開放村からは徒歩でのぼるルートもあります。
ケーブルカーやバスで上ったあと、下りだけ歩いて良いでしょう。
いまの時期は黄砂やPMなどで霞がかかっていますが、南山では花が咲き、
ソウル市内が一望できます。

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昌徳宮の北側に広がる秘苑もおすすめです。

秘苑は、日本の皇族で朝鮮王朝最後の皇太子李垠の妃となった李方子様が
晩年を過ごされたところです。
ガイドに従って見学する時間観覧制で、入口は昌徳宮の奥にあります。
昨年、慶州ナザレ園に行ったときに、入所者は日本政府の同化政策で韓国人に嫁いだ方が多いと伺いました。
占領時代に日本政府は、同化政策の一環として日本人と韓国人の結婚を奨励したそうですが、方子様の嫁入りは、その同化政策を推進するためだったのかもしれません。
朝鮮王族と日本の皇族との婚姻はインパクトがあります。
戦後、元皇太子李垠と方子様は日本で暮らしますが、やがて、朴正煕大統領のはからいで韓国に戻り、それから昌徳宮で晩年を過ごされました。
見学は1回90分で、日本語ガイドは10時30分と14時30分からの1日2回、
韓国語ガイドは一日8回、英語が1日2回です。

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少し郊外ですが、中央線忘憂駅の近くに忘憂里墓地公園があります。

ソウル市の共同墓地で、木々や花が植えられて散策コースになっています。

2012年に公開された映画「道~白磁の人~」の主人公となった浅川巧の墓も
忘憂里墓地公園の中にあります。
浅川巧は1914年に渡韓し、養苗や造林に従事する傍ら陶磁器などの収集を行いました。
柳宗悦や兄伯教とともに朝鮮民族美術館を設立し、1931年40歳で亡くなりました。
その功績によりソウル市が墓を管理しています。
散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。

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kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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