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WordPress
- 2015/7/14
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WordPress(ワードプレス)というサービス名を耳にした方がいらっしゃるかもしれません。
WordPressは、簡単にいうとブログやホームページを作成・管理するプログラムです。
ところで、会社でHPを運営する目的は、まずは人材採用。
企業に応募する前に、企業HPを見て応募するか否かを判断するケースが増えています。
求職者や求職者の家族に伝える有効ツールです。
次にBtoB向け会社紹介と製品紹介。
BtoBでは、製品を紹介するだけでなく、会社や製品のポリシーをいかに伝えるかが、とても大切です。
3つ目がBtoC向け商品紹介。
商品のポリシーやストーリーを伝え、ファンを作ります。
4つ目が直接販売。
インターネットを使った直販に活用できます。
インターネットの普及に伴い、多くの企業や個人がHPを開設しています。
自社サイトに来てもらうためのSEOで最も有効な対策が更新頻度です。
さて、市販ホームページ作成ソフトは、Adobe社のDreamweaverとMUSE、ジャストシステム社のホームページビルダーなどがあります。
多くの企業HPが業務用のアプリケーションソフトであるDreamweaverで作成されています。
ホームページビルダーは日本語Windowsのみで、OS・機能とも限られています。
MUSEは個人向けアプリケーションソフトの位置付けのようです。
昨今、WordPressが注目を浴びています。
WordPressはブログの作成・管理を得意としますが、HPの作成・管理や、SEOで重要となる更新が容易なプログラムです。
市販ソフトとWordPressの違いですが、Dreamweaverなど市販ソフトのメリットは、デザインの自由度です。
デザインを自由に作成でき、動きのあるサイトをつくることができます。
一方のデメリットは専門知識が必要なこと。
個人向けのホームページビルダーやMUSEでも最低限の知識は必要です。
専門的な知識や経験があれば、ページ作成や更新等の維持管理もできますが、一定レベルの知識がないと単純なページ更新すら困難です。
一方のWordPressは、デザイン等、制限がありますが、HTML等の知識がない人でも更新作業など簡単な維持管理が容易です。
WordPressで検索するとwordpress.org とwordpress.com の2つがでてきます。
wordpress.orgはプログラム情報に関するサイトで、wordpress.comはwordpressが設置されたレンタルサーバーです。
企業でWordPressを使ったHPを作成する場合にはwordpress.comではなく、wordpress.orgからダウンロードしたデータをサーバにインストールして使います。
インストール後、テンプレートを選択し、カスタマイズしてページを作成します。
必要に応じて、基本プログラムのほか、サードパーティが有償・無償で配布しているプラグンをインストールします。
テーマといわれるテンプレートを選択したあと、カスタマイズしてページを作成します。
ちなみに、http://www.plux.co.krは、WordPressで作成しています。
ご参照くださいませ。