Newsweek 韓国で電動自転車シェア開始、ヘルメット貸し出し失敗事例が気になる理由

<韓国でIT大手のカカオが電動自転車シェアサービスを開始した。一方、昨年、自転車利用者にヘルメットが義務付けられていて、これが新たな問題を引き起こしている>

自転車利用者が増えている韓国の首都圏で、2019年3月6日からソーシャルネットサービス(SNS)を運営するカカオが電動自転車シェアリングの試験サービスを開始した。

特定の貸出し返却スポットは設けず、利用者はアプリを使って最寄りの自転車を探して、1万ウォンのデポジットを払い込む。最初の15分は1000ウォン、以降5分ごとに500ウォンが引き落とされ、乗り終えた自転車は通行の邪魔にならない場所に乗り捨てるというシステムだ。仁川市に400台、京畿道城南市に600台を配置し、年内には地域を拡大して3000台まで増やす計画という。

記事全文 カカオが自転車シェアリングサービス開始

kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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