
韓国全土で医療の混乱、政府の医師不足解消策に反発して研修医は大規模ストを強行した
韓国政府が医師不足対策として医学部の定員増を表明すると、反発した研修医が集団で退職届を出して現場を離れ、韓国全土で医療の混乱が起きた。退職届は9900人余り、研修医の4人に1人に相当し、9割超が提出した病院も。定員増に世論の支持は集まるが、政府と医師の対立は深まっている。

「ノージャパン」はどこへ……韓国ソウルの街角に日本語看板が急増! その背景は?
ソウルの街角で日本語の看板を掲げる店が増え、注目を集めている。かつての「ノージャパン」とは対照的な現象だ。ただし韓国の屋外広告物法には言語表記の規制があり、この急増は賛否両論を呼んでいる。日本文化への憧れと歴史的背景が絡み合う、新たな文化的潮流の実像を追う。

日本で免疫治療を受ける韓国のがん患者、韓国の法改正で医療渡航は変わるのか?
2024年2月、韓国で先端再生バイオ法が改正され、韓国内での免疫治療が可能になった。これまで年間1万〜2万人とされる韓国のがん患者が日本で免疫治療を受けてきたが、法改正で医療渡航は見直されるのか。日本の高度医療への信頼は続き、韓国医療界には新たな課題も生じている。

日韓協力の新局面……通貨スワップ協定で経済を支える
韓国銀行が日本銀行と上限100億ドル・期間3年の米ドル建て通貨スワップ協定を締結、8年ぶりの再開となった。韓国の2023年の貿易収支は約100億ドルの赤字で、対中国貿易の赤字が主因。外貨準備も減少傾向にある。日韓協力の新局面として、経済安定化の鍵となる協定の意味を読み解く。

韓国物価高騰、韓国内旅行より日本旅行の方が安い。日本人旅行者にも変化が…
韓国で物価高騰が続く。2023年11月の物価は前年比3.3%上昇、ソウル市はバス・地下鉄の運賃も値上げした。割安な日本商品を個人輸入する消費者が増える一方、明洞のホテル高騰で、日本人旅行者は東大門エリアなど比較的安価な宿を選ぶ動きが広がっている。旅行者の行動の変化を現地から報告する。
対馬から「盗まれた仏像」、所有権はどこへ? 韓国大法院の最終判断とは
2023年10月26日、韓国大法院は、対馬の観音寺から盗まれた仏像の所有権を観音寺側に認め、瑞山市・浮石寺の上告を棄却した。仏像の対馬への返還が確定した。2012年に韓国の窃盗団が持ち込んだ仏像をめぐる長い訴訟の結末と、盗難文化財の所有権という国際的な論点を整理する。

韓国の高齢化率が日本を超える日は近い……少子高齢化の深刻な現実
韓国の少子高齢化が深刻さを増している。2022年の合計特殊出生率は0.78、2023年4〜6月期には0.7まで低下し、年内0.6台の懸念も。OECDで出生率1.0未満は韓国だけだ。専門家は「人口消滅国家第1号」になりかねないと警告する。育児施設の減少や高齢者福祉の不足など、社会的課題の実態に迫る。

福島原発と韓国の反応……日本製品の人気は不動のまま?
福島第一原発の処理水海洋放出をめぐり、韓国の一部市民団体が日本製品の不買運動を提唱した。影響は水産物に表れ、放出開始の8月の日本産魚介類輸入は量で24.9%、額で34.8%のマイナス。だが日本のビールや車、ファッション、書籍は依然として根強い人気を保つ。呼びかけと実際の消費行動のギャップを読む。

韓国消費者の反応は?福島原発処理水の海洋放出に対する賛否は支持政党次第
福島第一原発の処理水海洋放出が韓国で波紋を呼び、与野党の政争材料になっている。与党・国民の力は容認、野党・共に民主党は反対と立場が割れ、賛否は支持政党によって大きく分かれる。市民の意識の変化と水産物市場の最新動向を、ソウルから読み解く。

韓国「百済歴史地区」、日本人向け観光プロモーション強化中!
2015年に世界文化遺産へ登録された韓国中西部の「百済歴史地区」(公州・扶余・益山の8遺跡)が、日本人観光客の誘致に力を入れている。7月後半には日本の旅行会社・メディア、ブロガーらを招くファムツアーを2週にわたり実施。日本と縁の深い古代百済を軸にした観光プロモーションの現場を追う。

韓国、日本の弁護士を名乗る爆破予告相次ぐ…真相は?
2023年8月、ソウル近郊のデパートで刃物を使った事件が発生し、市民に不安が広がった。同じ頃、韓国の警察は「日本の弁護士を名乗る」人物からの爆破予告にも悩まされていた。実在の日本人名義を騙った嫌がらせが相次ぐ事案の経緯と、その背景を追う。

韓国の「盗撮」が国際的な問題に。公衆トイレ、宿泊施設で隠しカメラが流行
韓国で「盗撮」が深刻な社会問題となり、公衆トイレや宿泊施設での被害が相次いで国際的にも注目されている。訪韓した外国人がSNSで注意を呼びかけ話題に。数百人が被害に遭ったとされる事件も報じられた。取り締まりの現状と、旅行者が知っておきたい注意点を整理する。
