韓国全土で医療の混乱、政府の医師不足解消策に反発して研修医は大規模ストを強行した
韓国政府が医師不足対策として大学医学部の定員を増やす方針を打ち出すと、これに反発する研修医が集団で退職届を提出して医療現場を離れ、韓国全土で医療の混乱が広がった。
退職届を出した研修医は9900人余りに上り、専攻医の指導病院に勤務する研修医1万3000人の4人に1人に相当する。なかには9割を超える研修医が退職届を提出した病院もあり、手術や外来の縮小が相次いだ。
定員増そのものには世論の支持が集まる一方、医療業界や医師会は強く反発しストを呼びかけた。政府と医師の対立は長期化の様相を見せ、現場の患者にしわ寄せが及んでいる。
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韓国全土で医療の混乱、政府の医師不足解消策に反発して研修医は大規模ストを強行した(外信記者・佐々木和義)



