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販促ノベルティ 汎用品と専用品
- 2013/4/25
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ボールペンやタオル、傘など、誰がもらっても問題なく使うことができる汎用品の定番です。
もらう側のこだわりは少なく、値段はさまざまですので予算で選ぶと良いでしょう。
携帯電話のケースやカメラケースなどの多くのは専用品です。
その商品にしか使えないので、配布相手が限られます。
携帯電話は、iPhoneやギャラクシーなど持っている人が多い機種だとは、専用ケースの種類も多いのですが、こだわりもあるので、販促品として贈るのは難しいかもしれません。
カメラケースも、大抵、カメラの形に作ってあるので、そのカメラの購入者しか対象になりません。
缶ビールの注ぎ口に取り付けてビールを注ぐと、生ビールのような泡ができる商品がありますが、缶ビールはメーカーやサイズによって、大きさや形状が異なるので、特定メーカー向けの商品だと、特定銘柄しか対象になりません。
別な言い方をすれば、このような特定商品のみでしか使えない販促品は、その銘柄を購入する動機になる商品にもなります。
汎用品と専用品の中間に位置する特定の人のみを対象とする品もあります。
ゴルフ用品も販促品の定番ですが、ゴルフをする人しか必要としません。
商品に関連づけた品で、たとえば、カメラバックやブロワーなど、カメラを持ち歩いたり、メンテナンス用の品は、カメラを持っている人には重宝します。
化粧品であれば化粧用グッズ、薬であればピルケースなども、購入者には重宝します。
使い勝手が良いメガネ拭きやメガネケースは、メガネをかけている人にとっては、とても有り難いものです。
メガネをかけていない人には、不要の品ですが、家や会社など、大抵、周りにメガネをかけている人がいるので、もらって困る品ではありません。
定番のUSBメモリも、必要な人と必要としない人がいる品ですが、もらった人が必要としなくても、身近に必要な人がいる商品です。
販促品の選択に際して、商品やサービスの特性を踏まえて、汎用品、専用品、中間品から絞り込むのもひとつの方法です。