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広告企画 つづき
- 2012/11/9
- マーケティング・広告, 韓国ビジネス
広告企画で、一番、大切にしていることは消費者の視点を失わないことです。
これは、B to Cでも B to Bでも共通です。
これは、B to Cでも B to Bでも共通です。
消費者が、なぜ、その商品を購入するのか、あるいは、なぜ、購入しないのか。
消費者が、なぜ、その購入するのかを検証し、購入にいたる環境をつくること。
なぜ、購入しないのかを検証し、購入しない障壁を取り除くこと、
身近な例として食品のPRを例に、購入する理由として3つのケースを考えてみましょう。
おいしい
身体によい
簡便性
おいしさのPRは、おいしい状態で食してもらう機会をつくること。
試食や試飲の機会をつくる、写真や映像と言葉(文字)でおいしさをイメージさせる、おいしく食すコツを伝えるなどのアプローチがあります。
身体によいPRでは、販売者から言葉や文字で伝える方法のほか、医者などの専門家の言葉や文字で伝える、食した人の体験で伝えるなどのアプローチもあります。
簡便性も文字や映像で伝えるアプローチがあります。
購入しない理由では、食し方がわからない、値段が高いなどがあります。
食し方を伝える、とくに、もっともおいしく食べる法やもっとも健康的に食べる方などを伝えるアプローチがあります。
値段に関しては、値段に見合う価値を伝えるアプローチが有効です。
おいしいから、健康によいから買う価値がある。
オーガニックだから高い、ハンドメイドだから高い。
カップラーメンは袋麺より簡便だから高い。
ポッド式のコーヒーは、コーヒー豆より簡便だから高い。
値段に見合うだけの価値を訴求できれば、値段が高いという障壁を排除できます。