三炭アートマイン

江原道旌善郡は、石炭や銀、金などの地下資源に恵まれ、数々の炭鉱があったといいます。
三炭(サムタン)アートマインは、1962年から2001年まで稼動していた炭鉱「三陟(サムチョッ)炭鉱」の跡地を活用し、2013年にミュージアムとしてオープンしました。
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エントランス;インフォメーション兼チケット売場
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労働者の昼食を再現した弁当
これでなんと1万W!入場料とセット割引がお得
入場料1万3千W+弁当1万Wにコーヒーがついたセット入場券2万W
三炭は三陟炭鉱、アートは芸術、マインは鉱山。
この3つの語を組み合わせて、名付けられたといいます。
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もと事務棟だった建物の4階が入口で、チケット売り場とカフェ。
2階と3階がミュージアムになっています。
4階には休憩や会議ができるスペースもあります。
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1度に300人が利用したシャワー室は彫刻と絵画を展示
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屋外には、工場を改装したレストランと、採掘した石炭を運搬したのでしょうか。
作業等はそのまま残されており、自由に見学&撮影ができます。
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映画「スパイ」やドラマ「幽霊」「太陽の後裔」の撮影も行われ、俳優が休んだ部屋も見学できます。
ファンには見逃せないスポットのひとつです。
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営業時間;午前9時〜午後6時(8月は1時間延長)
定休日;月曜日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
アクセス; 国鉄古汗(コハン、고한)駅からタクシーで約10分
ソウル(清涼里駅)から古汗駅まではムグンファ号で約3時間半(1日7本;14,400W)
清涼里駅発;7:05、9:10、12:10、14:13、16:13、23:25
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kazNewsweek記者

投稿者プロフィール

広告プランナー兼フォトグラファー。広告印刷とWEBプランニングに従事して早20年。日系企業の韓国ビジネスに詳しい。韓国経済や社会文化情報の発信を行い、外国人生活モニターとしてソウル市に改善提案を行っている。
週末には日韓米豪いろんな国の人たちと趣味の音楽を愉しんだり、カメラ片手にソウルや近隣をここかしこ徘徊したりしています。

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