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ホームページの管理
- 2013/4/26
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何度もアクセスしてもらうためには、更新していく必要があります。
インターネットで情報を得たい人は、ポータルサイトで検索語を入力して、サイトを探します。
多くの人は、検索結果の上位から見ていきますので、少しでも上の方に露出したいところです。
ポータルサイトで表示する順序には、一定のルールがあります。
Naverは、一番上に広告スポンサーのサイトが表示されます。
同じ検索語で複数のスポンサーがある場合は、アクセス数の多い順に表示されます。
広告スポンサーの次にブログがきて、最後に一般検索が表示されます。
GoogleやBingなどのポータルサイトは、検索結果の順位について公表していませんが、アクセス数と更新時期の新しいものが上位に表示される傾向があるようです。
企業ホームページは広告媒体の一つですので、当然ながら、情報を必要とする多くの人に見てもらいたいものです。
広告を掲出するとアクセスは増えますが、広告からのアクセスは、初回のみ。
情報が古いとリピートはありません。
広告に頼るだけではなく、常に新しい情報発信をすることが大切です。
更新頻度を増やしてアクセスを増やすポイントは、2つあります。
まずは、頻繁に更新するページと更新タイミングのルールを作ることです。
大企業はともかく、多くの企業では、ホームページの管理者は他の業務と兼任が多く、業務の合間に更新作業を行います。
更新するページが増えると負担になり、疎かになってしまいます。
B to Cだと新製品やキャンペーンなど、新たな情報発信の機会がそれなりにありますが、 B to Bは新製品もさほど多くなく、展示会などのイベントも限られるので、新たな情報発信の機会は限られます。
頻繁に更新するページを最大限に減らし、その更新ルールを明確にします。
二つ目は、指示者と作業者を別にすることです。
ホームページ管理者が他の業務で忙しくなると、更新が疎かになってしまいます。
指示をする人が、ルールに従って更新タイミングと内容を決め、更新担当者は、指示に従って更新作業を行います。
2重チェックの体制をとることで、更新漏れを防ぐことが容易となります。