韓国の食堂で通じる一言 ― 注文から会計まで、これだけ覚えれば足ります
韓国の食堂で使う韓国語は、「여기요(ヨギヨ)=すみません」と「이거 주세요(イゴ ジュセヨ)=これください」の二つがあれば、たいていの場面は乗り切れます。
これに「더 주세요(ト ジュセヨ)=もっとください」「포장해 주세요(ポジャンヘ ジュセヨ)=包んでください」「계산할게요(ケサナルケヨ)=会計します」を加えれば、注文から会計まで一通り足ります。この記事では、その流れに沿って使う場面ごとに並べます。
呼ぶとき ― 여기요(ヨギヨ)
日本の「すみませーん」にあたります。直訳すると「ここです」ですが、店員さんを呼ぶときの定番です。
「저기요(チョギヨ)」も同じように使われます。どちらでも通じます。
韓国の食堂ではテーブルに呼び出しボタンが置いてあることも多いので、その場合は押せば済みます。
注文するとき ― 이거 주세요(イゴ ジュセヨ)
「これください」。メニューを指しながら言えば、それで注文になります。
数を伝えたいときは、数字を先に置きます。
- 하나 주세요(ハナ ジュセヨ)= ひとつください
- 두 개 주세요(トゥ ゲ ジュセヨ)= ふたつください
人数分を頼むときは「2인분 주세요(イインブン ジュセヨ)=2人前ください」が便利です。焼肉や鍋のように人数単位で注文する料理では、こちらのほうが自然です。
追加するとき ― 더 주세요(ト ジュセヨ)
「もっとください」。韓国の食堂ではおかず(반찬)のおかわりが無料の店が多く、この一言で足りることがほとんどです。
具体的に頼みたいときは、前に品物を置きます。
- 물 더 주세요 = お水をもっとください
- 김치 더 주세요 = キムチをもっとください
- 양념 좀 더 주세요 = タレをもう少しください
辛さを調整したいとき ― 안 맵게 해주세요
「辛くしないでください」。辛いものが苦手な方はこの一言を覚えておくと安心です。
ただし、料理によっては辛さが味の中心になっているものもあり、「この料理は無理です」と言われることもあります。そのときは素直に別の料理にしたほうが早いです。
持ち帰るとき ― 포장해 주세요(ポジャンヘ ジュセヨ)
「包んでください」。残った分を持ち帰りたいときにも、最初から持ち帰りにしたいときにも使えます。
韓国では持ち帰りが一般的で、店員さんが容器を持ってきてくれます。
会計するとき ― 계산할게요(ケサナルケヨ)
「会計します」。席を立ってレジに向かいながら言うのが自然です。
韓国の食堂の多くは、テーブルで支払うのではなくレジで支払う方式です。伝票をテーブルに置いていく店では、それを持ってレジへ行きます。
分けて払いたいときは「따로 계산해 주세요(タロ ケサネ ジュセヨ)=別々に会計してください」です。ただ、韓国では誰かがまとめて払う習慣が根強く、店によっては個別会計を受けないこともあります。
まとめ
流れの順に並べておきます。
| 場面 | 韓国語 | 読み |
|---|---|---|
| 呼ぶ | 여기요 | ヨギヨ |
| 注文 | 이거 주세요 | イゴ ジュセヨ |
| 人数分 | 2인분 주세요 | イインブン ジュセヨ |
| 追加 | 더 주세요 | ト ジュセヨ |
| 辛さ調整 | 안 맵게 해주세요 | アン メプケ ヘジュセヨ |
| 持ち帰り | 포장해 주세요 | ポジャンヘ ジュセヨ |
| 会計 | 계산할게요 | ケサナルケヨ |
どれも短い一言です。全部を覚えなくても、「여기요」と「이거 주세요」の二つがあれば、たいていの食堂は乗り切れます。
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